特別支援教育と呼ばれるものについて、色々と思うところを今まで書き連ねてきた。
以前書いたものを読み直すと、今思うと過激な表現だなと思うところもある。
けれども、率直に思いを書き連ねてきた。
この国がどんどん貧しくなっていることを思うと、特別支援という制度に頼って生きていくことを長男にすすめたくない。
今後、もっとたくさんの人が特別支援を希望するようになれば、特別支援という制度自体がもたなくなる日は遠からず訪れるような気がする。
いつの時代でも、一番最初に切り捨てられるのは立場の弱い人だ。
このコロナ渦とて例外ではない。
自由人である長男には与えられた就職口に就くのではなくて、自分が面白いと思う進路を自分で選んでほしいのだ。
今まで色々な人からなんだかんだ言われてきたけれど、長男、18歳くらいになるまでに人並みのことができるようになりそうだ。
長男のようなタイプは成長の度合いがユニークで、全然できなかったことが急に出来るようになったりする。
長男が18歳くらいで社会に出たときに、長男がひとりでなんとかやっていける程度を目指して日々の生活を送っている。
今は原点に戻って、長男のからだ作りをやっている。
特別支援教育に関する過去記事
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