つぶやき 【保育園】改めて実感する、風と光に囲まれた園舎で過ごすことの大切さ 2010年代、待機児童を解消するためにたくさんの保育園が作られた。当時、都市部で作られた急ごしらえの保育園の多くが、園庭をもたない保育園だった。都市部では今も、ビルの一室に保育園が設置されていることが多い。ところが、2010年代に大騒ぎして... 2025.06.24 つぶやき教育
特別支援教育 榊原洋一先生の訃報を知る 2025年3月に小児科医の榊原洋一先生が亡くなられたことをだいぶ経ってから知った。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。榊原先生は昔、ある研修会の講師として講演してくださった際に一度お目にかかったことがある(以前も書いた)。そのとき一聴衆に過ぎ... 2025.06.20 特別支援教育
特別支援教育 発達障害:保護者を過剰に心配させないでほしい ここ最近、縁あっていろいろな保育園に行く機会がある。守秘義務があるので詳しくは書かないが、発達障害についての意識は園によってかなり違う。個人的には、発達に課題がある子を多く預かる公立園の先生方は発達障害の基本的知識について勉強されていると感... 2025.06.19 特別支援教育
習い事 高校生でブルグミュラーを弾く(その2) 今年もピアノ発表会の時期が近付いてきた。長男(高2)は細々とピアノレッスンを続けている。今年の発表会で長男はブルグミュラーの『バラード』を弾く。昨年の発表会は同じくブルグミュラーの『アラベスク』を弾いた(高校生でブルグミュラーを弾く)。ブル... 2025.01.16 習い事
特別支援教育 発達障害とリトミック 直近10年で療育業界で普及したもの、そのひとつが「リトミック」だろう。以前はリトミックといえば保育園幼稚園での活動が主だった。けれども、直近5年ほどの間に、リトミックをやる放課後デイが急速に増えた。リトミックは今や「発達が気になる子の療育の... 2024.12.08 特別支援教育
特別支援教育 小児科医・榊原洋一先生のブログを読んで 小児科医・榊原洋一先生のブログを読んだ。診察から勇退されるとのこと。私の生きがいは「小医たること」50年以上の小児科医としての仕事に区切りをつける決断をされたようだ。長い間お疲れ様でした(どこの誰かもわからぬ私から言われると気持ち悪いかもし... 2024.12.05 特別支援教育
習い事 高校生・初級ピアノの進捗状況【2024年11月】 高校生の長男はピアノを習っている。今はブルグミュラーが3分の1ほど終わったところだ。来春のピアノ発表会では長男は何を弾くのだろう。ブルグミュラー10番の「狩」あたりかな、なんて想像している。長男はかなりの不器用だ。だから、両手同時に違う動き... 2024.11.22 習い事
特別支援教育 榊原洋一先生のブログ 「同業者を批判しない」ことが掟(おきて)になっている業界は多い。代表例が「医師」である。先生と呼ばれる職業はたいてい「同業者は批判しない」暗黙のルールがある。そんな風潮のなかで、医師の榊原洋一先生は、日本の医療(発達障害など)や教育について... 2024.11.20 特別支援教育
つぶやき 椅子にきちんと座れるまでには時間がかかる ・椅子に座るときの姿勢が悪い・椅子に長時間座っていられない・椅子に長時間座っていると、椅子からずるずると下がって椅子から落ちてしまうこれらは、発達障害の子に多いとされる「椅子に座っていられない」症状である。椅子からずるずると落ちてしまうのは... 2024.11.19 つぶやき特別支援教育
特別支援教育 境界知能について思うこと【2024年10月】 最近「境界知能」の話題がたびたび取り上げられる。我が家の長男は「境界知能だった」と思う。長男が「境界知能だった」というのは、今の長男は境界知能域を脱出したと思うからだ。IQというのは変動していくものだ。我が家の長男は発達検査を受けたことがな... 2024.10.29 特別支援教育