つぶやき

【保育園】改めて実感する、風と光に囲まれた園舎で過ごすことの大切さ

2010年代、待機児童を解消するためにたくさんの保育園が作られた。当時、都市部で作られた急ごしらえの保育園の多くが、園庭をもたない保育園だった。都市部では今も、ビルの一室に保育園が設置されていることが多い。ところが、2010年代に大騒ぎして...
特別支援教育

榊原洋一先生の訃報を知る

2025年3月に小児科医の榊原洋一先生が亡くなられたことをだいぶ経ってから知った。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。榊原先生は昔、ある研修会の講師として講演してくださった際に一度お目にかかったことがある(以前も書いた)。そのとき一聴衆に過ぎ...
特別支援教育

発達障害:保護者を過剰に心配させないでほしい

ここ最近、縁あっていろいろな保育園に行く機会がある。守秘義務があるので詳しくは書かないが、発達障害についての意識は園によってかなり違う。個人的には、発達に課題がある子を多く預かる公立園の先生方は発達障害の基本的知識について勉強されていると感...
学校生活

勉強が苦手でも気にしない子もいる

現在高校生の長男は小学校から高校までずっと普通学級で過ごしてきた。今は長男にとって「普通学級にいるのは当たり前」なので、「普通学級」という用語が懐かしく思える。普通学級で貫き通した事例【わが家の場合】長男は小学生の頃「勉強が苦手でも気にしな...
学校生活

普通学級で貫き通した事例【わが家の場合】

わが家の長男(高3)は小学校から高校までずっと普通学級で貫き通した。「普通学級で貫き通した」と書くと、周りの迷惑を顧みずに普通学級に在籍させた、みたいに聞こえるが、長男は今は本当に「普通に」高校に通っている。今の長男は「ちょっと変わっている...
つぶやき

発達がゆったりめな子の立場に立って「園」を考える

小学生の次男、小さい頃は公立園(幼稚園)に通っていた。次男は園が大好きだった。今でも次男は園での経験を思い出して楽しそうに語る。次男が通った園はこどもの自由な発想を大切にする素敵な園だった。先生方が優しくて勉強熱心で、発達がゆっくりめの子の...
つぶやき

大器晩成型は不利だ

ここで何度も書いていること。今の学校カリキュラムは、晩生(大器晩成型)の子にはとっても不利。要は、学習の水準が上げられたのだ。カリキュラムが全体に前倒しになっている。特に英語。小学生から英語をやらされる。英語については高校の学習内容が中学に...
受験

【高校受験】東京都内・高校説明会の備忘録

長男(現在、高校生)が中学生の頃、たくさんの高校を見学した。おかげさまで、都立高校・私立高校それぞれの特徴がよくわかった。もはや、たくさんの高校を見学する必要は無い。次男が高校受験するときは、次男が見たい高校を何校か見学するだけでいいや、と...
受験

内申点を上げるための勉強はつまらなかった

わたしは「内申点を上げるための勉強」は苦手だ。わたしは公立中学出身。高校受験では公立高校を受験した。中学生の頃は高校受験のために内申点を上げるための勉強をした、というか、勉強せざるを得なかった。内申点を上げるためには、おおまかにいうと、授業...
つぶやき

高校受験:校風をきちんと確認しよう

長男の高校受験にあたり、いろいろな高校を見に行って面白かったわ。同じレベルの高校でも校風がまったく違うのよ。たとえば、十把一絡げで個性のない校舎ばかりの都立高校でも、中身は全然違っていて、似たようなレベルでも校風がまったく違うことも多いのよ...
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