教育

特別支援教育

字は書けるようになるもんだ

字を書くのが苦手な長男。長男は高校生の今でも字を書くことが好きじゃない。でも、長男は字を書くことに抵抗がなくなってきた。今は早くから「書字障害」と認定するようになった。そのおかげで、たとえば無理な漢字練習を学校で強いられなくなったりと、助か...
小学校生活

映画「みんなの学校」について、ちょっと思うこと

木村泰子さんといえば、映画「みんなの学校」で知られている大阪府立大空小学校の初代校長である。映画「みんなの学校」については以前も取り上げたことがある(映画「みんなの学校」と今の学校の現状について思うこと・こういう校長先生もいるのだ)。わたし...
知育玩具

【ロングセラー商品】くもん日本地図パズル・くもん世界地図パズルの感想【コスパ高】

長男が小さかった頃は2馬力フルタイム共働きだったので、いろいろな知育玩具を買い漁った。長男に比べると、新しいおもちゃを買ってあげられない次男がちょっと気の毒なのだけど。今まで購入した知育玩具のなかでもお買い得だったのが「くもん日本地図パズル...
つぶやき

高校生になっても「合理的配慮のお願い」は必要なのか

最近は「発達障害」の存在が広く知られるようになってきた。そのせいもあるのか、保護者会で「配慮(合理的配慮)のお願い」をする保護者が少しずつ増えている。長男が小学校低学年の頃にはなかったことだ。「配慮のお願い」といっても「うちの子は活発過ぎる...
特別支援教育

「幼児への投薬」~親子を追い込んでいないか

最近、忘れられない経験をした。先日、近所のスーパー銭湯に行った。3歳くらいの小さな女の子が母親といっしょに来ていた。湯船に浸かっていると、親子の会話が聞こえてくる。「お風呂をあがったら近くの〇〇公園に行こうか」「ほかの人に迷惑をかけないで」...
特別支援教育

学校はそろそろ「特別支援教育」について、きちんと説明したほうがいいと思う

ここで何度もお伝えしていること。わたしは今まで「特別支援教育で何をやっているのか」学校から教えてもらったことはない。義務教育(小学校と中学校)9年間、長男を通わせたけれど、長男は支援級を利用しなかったので、支援級で何をやっているのか私は知ら...
特別支援教育

特別支援教育 保護者の意識の変化

現在高校生の長男が小学校に入学する少し前、2010年前後から、国が特別支援教育に力を入れ始めた。具体的に言うと、支援級の増設や巡回指導の導入が少しずつ進められた。当時、特別支援教育関連の事業がいくつも立ち上がるのを目の当たりにして「特別支援...
習い事

不器用な長男のピアノ発表会、終わる【2回目の発表会】

長男のピアノ発表会が終わった。長男にとっては2回目のピアノ発表会だった。長男、今年はブルグミュラーの「アラベスク」を弾いた。ところどころに小さいミスがあったけれども、大きなミスはなく全体としては順調な演奏だった。今回の発表会が、長男の自己肯...
特別支援教育

発達が気になる子に公立園をすすめる理由

いままで発達が気になる子の保育園選びについて、いくつか書いてきた。あらためて言う。「発達が気になる子にはやっぱり公立園がいい」・「発達が気になる子には公立園を選んだ方が無難だ」ということを。発達が気になる子に公立園をおすすめする理由加配の先...
特別支援教育

発達障害業界による洗脳、ようやく解ける

「長男は発達障害かもしれない」と気づいてから15年が経った。振り返ってみると、15年経って発達障害業界による洗脳がようやく解けたと思う。発達障害関連の情報を集めまくる我が子が発達障害かもしれないと思ったとき、あるいは、自分が発達障害の疑いが...
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