教育

特別支援教育

発達障害とリトミック

直近10年で療育業界で普及したもののひとつがリトミックだろう。以前はリトミックといえば保育園幼稚園での活動が主だった。けれども、直近5年ほどの間に、リトミックをやる放課後デイが急速に増えた。リトミックは今や「発達が気になる子の療育の定番」に...
特別支援教育

小児科医・榊原洋一先生のブログを読んで

小児科医・榊原洋一先生のブログを読んだ。診察から勇退されるとのこと。私の生きがいは「小医たること」50年以上の小児科医としての仕事に区切りをつける決断をされたようだ。長い間お疲れ様でした(どこの誰かもわからぬ私から言われると気持ち悪いかもし...
習い事

高校生・初級ピアノの進捗状況【2024年11月】

高校生の長男はピアノを習っている。今はブルグミュラーが3分の1ほど終わったところだ。来春のピアノ発表会では長男は何を弾くのだろう。ブルグミュラー10番の「狩」あたりかな、なんて想像している。長男はかなりの不器用だ。だから、両手同時に違う動き...
特別支援教育

榊原洋一先生のブログ

「同業者を批判しない」ことが掟(おきて)になっている業界は多い。代表例が「医師」である。先生と呼ばれる職業はたいてい「同業者は批判しない」暗黙のルールがある。そんな風潮のなかで、医師の榊原洋一先生は、日本の医療(発達障害など)や教育について...
つぶやき

椅子にきちんと座れるまでには時間がかかる

・椅子に座るときの姿勢が悪い・椅子に長時間座っていられない・椅子に長時間座っていると、椅子からずるずると下がって椅子から落ちてしまうこれらは、発達障害の子に多いとされる「椅子に座っていられない」症状である。椅子からずるずると落ちてしまうのは...
特別支援教育

境界知能について思うこと【2024年10月】

最近「境界知能」の話題がたびたび取り上げられる。我が家の長男は「境界知能だった」と思う。長男が「境界知能だった」というのは、今の長男は境界知能域を脱出したと思うからだ。IQというのは変動していくものだ。我が家の長男は発達検査を受けたことがな...
つぶやき

【塾・習い事】年配の指導者を選んできた理由

風変わりな長男には、習い事でも塾でも「年配の人」を講師に選んできた。年配の人というのは、今の40代半ばより上の世代だろうか。それには理由がある。「発達障害」という概念が世間に浸透していない頃から子どもたちに接してきた人は、少し風変わりな子に...
つぶやき

学習障害は軽くなる

高2の長男。幼児の頃から一貫して「字は読めるけれど書けない」タイプだ。いわゆる学習障害(書字障害)にあたるだろう。そんな長男、今も漢字を書くことに苦手意識があるけれども、だいぶ漢字を書けるようになってきた。高校の授業プリントにも、空欄を漢字...
つぶやき

長男がスマホにハマらなかった理由

長男が通う高校のPTAのお母さま方によると、長男の同級生には「スマホでゲーム三昧」の子が多いらしい。しかし…高2の長男はスマホゲームに興味がない。いったい長男は学校でどうやって周りの生徒と交流を図っているのだろう?子どもの時からなぜか長男は...
特別支援教育

5歳児検診とインクルーシブ教育

榊原洋一先生が「5歳児検診の導入がインクルーシブ教育に逆行するのではないか」という見解を示している。榊原先生は「5歳児検診の導入がインクルーシブ教育の実現を阻む」と懸念されているのだ。わたしは榊原先生の考えに同意する。でも、正直言って、イン...
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