・椅子に座るときの姿勢が悪い
・椅子に長時間座っていられない
・椅子に長時間座っていると、椅子からずるずると下がって椅子から落ちてしまう
・椅子に長時間座っていられない
・椅子に長時間座っていると、椅子からずるずると下がって椅子から落ちてしまう
これらは、発達障害の子に多いとされる「椅子に座っていられない」症状である。
椅子からずるずると落ちてしまうのは体幹が整っていないからだといわれている。
うちの長男も小さい頃は椅子に座っていられなかった。
長男は立ち歩かないけれども、椅子に座っているとずるずると下がって落ちてしまった。
椅子からずるずると落ちてしまうのは、骨盤を立てて座れなかったからだと思う。
通級などで「椅子に座る練習」をしているところもあると聞く。
でも、うちの長男を見ていて思うのは、姿勢については「地道な運動をつづけること」と「本人の成長を待つしかない」ということ。
長男が椅子に座っていられない点は、保育園と小2の個人面談で指摘されたと記憶している。
でも高学年になるにしたがって、長男は椅子に座れるようになった。
それでもまだ、小学校高学年の長男が椅子に座るときは、骨盤を寝かせて椅子に座っていた。
それが思春期に入ると、ふつうに座れるようになった。
高校生の今は、骨盤を立てて座れるようになっている。
中学生・高校生になると、骨格がしっかりして、筋肉がついてくるから体を支えられるようになるからだ。
姿勢については「成長を待つこと」と「体幹をしっかりさせる体操や運動をする」しかないと思っている。