つぶやき

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【小学校低学年】ピアノ教室とスイミングのレッスンを見て思うこと

不器用な子が増えている、といわれている。「グレーゾーン児が増えている」と巷で噂されているから、不器用な子は確かに増えているのだろう。不器用な長男を見ていて実感する、「小さい頃に不器用でも、不器用さは長い時間をかけて少しずつ薄れていく」ことを...
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グレーゾーン児が増えているというが【保護者を安心させてほしい】

ときたま保育園で働く機会がある。「発達障害・グレーゾーン児が増えている」と保育の現場では言われている。ところが実際に保育園で働いてみると、発達障害・グレーゾーン児が激増しているようには見えない。ちょっと我が強め・ちょっと落ち着きがない・ちょ...
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少しずつ格差社会になっていく東京【2025年】

そういえば最近、我が家の周辺ではミニ戸建てが増えなくなった。2010年代中頃までは、建売の一戸建て狭小住宅のチラシをよく見かけたものだ。当時は、都内でもミニ戸建てならば家が買えたのである。ところが今は、山手線の外側にある我が家周辺ですら、建...
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10代で自分が行く道を選べる人

10代後半までに自分が進むべき道を選べる人がいる。たとえばピアニスト。たとえば芸能人。いずれも長男の知り合いのお子さんたちだ。10代後半までに「自分はこの方面に進みたい」と思い、通信制高校に通いながら夢を追いかける。そういう思い切ったことが...
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新学期・学校関係者からのメッセージに思うこと

新学期に向けて、今年は、学校の連絡網・保護者宛のメールを介してメッセージがたくさん届いた。文部科学省長官からのメッセージ。教育委員会からのメッセージ。小学校の校長からのメッセージ。「夏休みが終わる前にこどもたちにメッセージを送れ」と、文部科...
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【保育園】改めて実感する、風と光に囲まれた園舎で過ごすことの大切さ

2010年代、待機児童を解消するためにたくさんの保育園が作られた。当時、都市部で作られた急ごしらえの保育園の多くが、園庭をもたない保育園だった。都市部では今も、ビルの一室に保育園が設置されていることが多い。ところが、2010年代に大騒ぎして...
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発達がゆったりめな子の立場に立って「園」を考える

小学生の次男、小さい頃は公立園(幼稚園)に通っていた。次男は園が大好きだった。今でも次男は園での経験を思い出して楽しそうに語る。次男が通った園はこどもの自由な発想を大切にする素敵な園だった。先生方が優しくて勉強熱心で、発達がゆっくりめの子の...
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大器晩成型は不利だ

ここで何度も書いていること。今の学校カリキュラムは、晩生(大器晩成型)の子にはとっても不利。要は、学習の水準が上げられたのだ。カリキュラムが全体に前倒しになっている。特に英語。小学生から英語をやらされる。英語については高校の学習内容が中学に...
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高校受験:校風をきちんと確認しよう

長男の高校受験にあたり、いろいろな高校を見に行って面白かったわ。同じレベルの高校でも校風がまったく違うのよ。たとえば、十把一絡げで個性のない校舎ばかりの都立高校でも、中身は全然違っていて、似たようなレベルでも校風がまったく違うことも多いのよ...
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2025年の青葉アルデヒド

今年(2025年)はゴールデンウイーク後半になってようやく、青葉アルデヒドの香りが街中に包まれるようになった。桜の開花が昨年・一昨年に比べて遅かったことからもわかるように、今年は昨年・一昨年に比べて春の到来が遅い。3月・4月に寒い日が続いた...
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