長男は、小5から公文英語を始めた。
公文英語を始めた当初、本当にびっくりするような、どうしょうもないほど汚い字で公文英語の英文を書いていた。
でも、最近ようやく、かなりまともな字で英文を書けるようになってきた。
長男のような学習障害傾向の子どもは、英単語をきちんとした大きさで書いたり、単語と単語の間を空けて書いたりできるようになるまで、ものすごい時間がかかるのである。
急いでいるときや、やる気のないときは、やっぱり汚い字になってしまう長男。
それでも、おおむね、きちんとした字を書けるようになった。
まあ、もちろん英語だけでなくて、日本語も汚いけどね。
今、中学校の宿題でアルファベットを書く練習をしているのが、きれいな字を書くのに役立っているのかもしれない。
マトモな字を書けるようになるまでが長かった
長男、ある程度まともな字になるまで1年半、なんとか人に見せられる文字になるまで2年かかった(英語の場合)。
ああ、本当に長かった。
これで「アルファベットが線からはみ出ている」とか、「英単語が汚くて読めない。どうしょうもない。」とか、中学校からクレームがくる可能性は少なくなった。
おそらく、長男がもし中1から英語を始めていたら、中3になる頃にようやく、なんとか人に見せられる字を書けるようになったということだ。
今中1で英語の勉強を始めたばかりで、子どもの字が汚いと悩んでいる方がいるかもしれない。
英語を本格的に始めて2年くらい経てば、英語の文字をだいぶまともに書けるようになってくる。
だから、英語学習を始めた当初は英単語をキレイに書けなくても、そんなに心配しなくても大丈夫だ。