公式を覚えられるようになる:日本語が苦手な長男

小学生の頃は公式が覚えられなかった長男。

小学校で習う

・円の面積=半径×半径×3.14

・円周=直径×3.14

がなかなか覚えられなかった。

けれども、中学校になって公式が

・円の面積=πr2(二乗)

・球の表面積=4πr3(三乗)

などの文字式で表されるようになったら公式を覚えられるようになった。
不思議だ。

 

日本語のほうが覚えられない

長男はとにかく日本語がダメである。

小学校で習う日本語(漢字)で書かれた公式は覚えられないけれども、中学校で習うアルファベットで表される文字式の公式は覚えられる。

なぜか漢字よりもアルファベットのほうが頭にすんなり入る。

だから、漢字よりも英単語のほうが楽に覚えられるみたいだ。

もういっそのこと、長男は将来英語圏で生活したほうが良いのかもしれない。

 

中1数学後半の内容

中1数学前半の計算が苦手だった長男。

とにかく文字式に数値を代入するのが苦手だった。

ただ、中1数学後半では方程式・一次関数・平面図形・空間図形と、
文字式の代入として良い練習問題が続く。

長男は、
中1数学前半の計算の単元では問題を解くのが遅かったけれども、
方程式・一次関数・平面図形・空間図形と、
文字式の代入をする練習をだいぶ積んだので、
文字式の代入にだいぶ慣れてきた。

そもそも、
中1数学前半の計算問題はもともと、
中1数学後半の問題を解くための道具みたいなものだ。

なぜか図形問題は好きらしく、
嫌がらずに解いている長男である。

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