今年4月から公立中学に進学した長男。
連休明けから公立中学から指示された時間割通りの宿題にウンザリ状態だ。
東京新聞のウェブサイトに掲載されている、以下の記事に書かれている通りである。
以下の記事に寄せられたコメント欄には深く共感した。
休校中の勉強:長男の場合
長男の場合、今年3月で小学校卒業だった。
2020年3月
長男の小学校での勉強(授業)は今年2月初めでほぼ終了していた。
今年3月に休校が決まってから3月中に宿題は出たものの、3月中はわりとゆったりと過ごしていた。
2020年4月
今年4月に公立中学に入学してから、4月中は小学校の復習が中心だったので課題の量も少なかった。
英語や数学の先取り学習を自主的にして、わりとのんびりマイペースに勉強していた。
2020年5月
ところが、5月の連休明けから、各教科いきなり中学の内容に入った。
いきなり、時間割通りに学習するよう中学校側から要求があった。
とにかく怠け者で行動が遅い長男、お尻を叩かないと勉強しない。
だから、時間割通りに勉強する習慣がつくまでだいぶ時間がかかった。
あ~疲れた。
連休明けに中学校側から時間割が指示されて宿題を出て、ようやく軌道に乗ったところだ。
早く6月になって中学校に行ってほしい。
でも6月になってしばらくは週数回の分散登校だろう。
今後しばらくは自宅学習が続くかと思うとウンザリだ。
良かったコンテンツ
中学校側から視聴するよう指示されたコンテンツで良かったのが「NHK for school」の中学理科と、教科書会社が作成した英語授業だ。
特に、理科(なかでも生物分野)は映像があると理解が深まる。
教科書をただ読むのと違って飽きないので助かった。
教科書会社に要望したいこと
自宅学習して案外困ったのが、社会。
歴史や地理について教科書を読んで暗記していても、まったく面白くないのだ。
社会は各中学校で授業の動画を作成するよりも、教科書会社が映像入りの授業の動画を作ってほしい。
教科書会社が動画を作ったほうが、画像入りで面白い動画が作れると思う。
教科書を使用する全学校で動画を利用できるから効率的だ。