振り返って思う「公文英語をやってて良かったこと」

わが家の長男は小5から約2年間、公文英語(通信)をやっていた。

公文英語を辞めたのは、長男が中1のとき(2020年の春)。

コロナ禍で2か月間、
公文式通信の営業が停止したことがきっかけで、
公文英語を止めた。

公文式通信の営業がストップするなんて前代未聞のことだった。

辞めた時点での公文英語の進度は、
HII教材の後半、比較(比較級・最上級)のところ。

長男は今ちょうど、
公文英語を辞めた時点の単元(比較級・最上級)を学校で習っている。

 

公文英語の効果(1)リスニングの力がついたこと

今振り返ってみて、
長男が小学生の頃に公文英語をやっていた効果を実感するのが、
「リスニングの力がついたこと」。

わが家は通信での受講だったから、
毎日「イーペンシル」で公文英語の英文を聞いていた。

毎日たった5分のリスニングでも聞く力がつくのだ。

お陰様で、わが家の長男は今もリスニングが得意だ。

長男、英検4級の過去問のリスニングも、
それなりにきちんと解けている。

勉強が苦手な長男。
何も対策していなかったら、
リスニングは苦手だったはず。

英文を聞く力がついたのは公文英語のおかげだ。

 

公文英語の効果(2)英文を書く練習になった

公文英語が良かったのは、
英文を書く練習になったこと。

今の公立中学の授業では、
リスニングやスピーキングに時間をかける分、
ライティングにかける時間と手間が少ない。

長男が公文英語を経ないまま中学に入学して、
いきなり英語の授業が始まったならば、
長男は英文が書けず、相当苦労したに違いない。

公文英語では、
D単元などの初級問題は、
幼児や小学校低学年向けなので、
英文を書くスペースや罫線が大きく作られている。

だから書字が苦手な長男でも
アルファベットを練習することができた。

長男が、汚い字ながらもそれなりに読める程度の英文が書けるようになったのは
公文英語のおかげである。

 

公文英語についての記事(まとめ)

公文英語を1年間続けてみた感想(2019年3月現在)

公文英語の進捗状況(2019年10月現在)

公文英語の進捗状況(2020年3月現在)

英語が得意でない子の英語学習

公文式通信を退会した話

公文英語の教材

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