公文国語の進捗状況(2019年10月現在)

小5春から始めた公文国語、我が家の長男は今も続けている。

*公文国語のこれまでの進捗状況は以前の記事に書いた通り。

公文国語の進捗状況(2019年6月現在)

公文国語を1年間続けてみた感想(2019年3月現在)

 

公文国語:2019年10月現在の進捗状況

現在、長男の公文国語の進捗状況は、EI(小5レベル前半)の終盤。

今月中にはEII(小5レベル後半)になんとか入れそうだ。

今年6月から約3か月で

DII(小4レベル)→EII(小5レベル)

に進むことができた(ホッ)。

国語が得意ではない長男にとって、ここ3か月間の公文国語では、苦手な題材のときは難易度が上がって四苦八苦していた。

 

 公文国語のレベル

知らない人もいると思うので簡単に説明すると、公文国語では

・A教材(AI・AII):小1レベル

・B教材(BI・BII):小2レベル

・C教材(CI・CII):小3レベル

・D教材(DI・DII):小4レベル

・E教材(EI・EII):小5レベル

・F教材(FI・FII):小6レベル

だ。

 

 公文国語:D教材の感想

解答の仕方が難しくなってきた

ここ3か月、長男はD教材(DII)とE教材(EI)に取り組んでいた。

長男にとってD教材は難しかった。

D教材ともなると、

解答も長文になる

問題文をそのまま写して書いても解答にならないものが多い

問いに沿った形で答えを書かなければならない

というふうになってくる。

問いに沿った形で文章をアレンジして解答を書くことが、国語力がない長男にとって大変だった。

まだD教材(小4レベル)だから、解答をアレンジするといっても大層なアレンジは必要ない。

けれども、国語力がない長男にとってD教材はかなり負担だったようだ。

長男はD教材が大変だったようだ。

けれども、問いに沿った形で文章をアレンジして解答することは、国語の力をつける練習になる。

 

苦手な題材

ご承知の通り、公文国語は教材を順番に解いていく方式なので、自分で好きな教材を選ぶことはできない。

どちらかというと理系アタマ(算数できないけれど)の長男は物語文が苦手だ。
物語文の問題では解くのに相当苦戦していた。

好きな教材だけを選択して解くことができないのが公文国語のデメリットのひとつだ。

自分の好きな教材を選ぶことができると、国語に対する子どもの拒否感が少なくなるのに、と思う。

長男は、論説文はそこそこ読めるけれども、物語文になると思考が停止するらしい。
そういう子は男子に多いと思う。

長男は、D教材の物語文を解くのにかなり苦しんでいた。
それを私は見ていて、D教材が早く終わってほしいと思っていた。

 

E教材に入ってからひと安心

やっとD教材が終わってE教材に入って気づいたのが、D教材よりもE教材のほうが問題が解きやすい。

長男が苦手な物語文を題材にした単元は、もちろんE教材にもあるけれど。

最近、昨年やったB教材(小2レベル)の問題を見返した。

B教材はE教材よりもかなり簡単だと実感した。

B教材はE教材よりも3学年下の問題だから、簡単だと感じて当然かもしれない。

長男、1年半でそこそこ難しい文章を読めるようになってきた。

そういえば、この間、長男を眼科に連れて行ったら、待合室で公文国語のE教材をやっている小2くらいの女の子を見かけた。

国語が得意な女の子ってすごいなあ。

小6の長男が解くのに苦戦している小5の問題を小2で解けてしまうんだから。

長男はそれを見て苦笑いしていたけど(笑)

 

「国語」という教科の大切さ

最近は英語の重要性ばかりが叫ばれている。

けれども、やっぱり国語は重要だ。

母国語の能力が低ければ外国語も上達しない、

それに、国語力がないと、自分の行いを振り返って思考することが苦手になる。

長男には、きちんと思考して振り返りができる大人になって欲しい。

学者になれるほど思考しろとは言うつもりは毛頭ない。

けれども、国語力をつけることで、長男が将来、日々の自分の行いを振り返れる程度に思考できるようになってほしい。

 

公文国語の進捗状況(まとめ)

公文国語の進捗状況(2020年3月現在)

公文国語の進捗状況(2019年10月現在)

公文国語の進捗状況(2019年6月現在)

公文国語を1年間続けてみた感想(2019年3月現在)

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