公文英語については「英文法が身に付きにくい」という評判もある。
実際やってみて、公文英語は確かに、英文法をカッチリやるタイプの教材ではないと感じる。しかし…今の公立中学の英語の授業よりも公文英語のほうがまだ、英文法を意識しているとも感じる。
長男が公文英語を2年間やっていて「これだけは確実だ」と思う効果は「リスニング」だ。
中3の今になって思う。
公文英語では毎日、Eペンシルを使って英文を聞き、聞いた英文を繰り返して言う。
都立高校の入試の英語試験でリスニングの配点は100点中20点だから、わりと無視できない。
英語が得意とは言えない長男が、英語のリスニングが得意なのは、公文英語のおかげだと思っている。