教育

就学に向けて

早生まれ男子の悲哀

最近気づいたが、次男が通う園で療育に通っている同級生のほとんどが「早生まれ男子」だ(もちろん例外はある)。療育に通っている早生まれ男子は、ことばの発達がやや遅いぐらいで、ことばでのやり取りが普通にでき、地元の小学校に入学する予定のこどもたち...
就学に向けて

就学時健診の感想【2022年】

先日、次男の就学時健診に行ってきた。思い返せば、長男の就学時健診のときは、就学時健診が無事終わるか心配した。長男の就学時健診が無事終わったときは、ほっとした。一方、次男は出木杉系のため、就学時健診ではなにも心配していなかったし、実際、何事も...
特別支援教育

就学時健診:子育てをつまらなくしないでほしい

特別支援教育全盛の昨今、小学校入学前に療育に通っている子どもは多い。次男が通う園でもそうだ。小学校入学前から療育に通い出すと、親は否応なしに発達障害に関して詳しくなる。そして、小学校入学前にひらがなの読み書きができるようにと、練習に余念がな...
就学に向けて

公立小の就学時健診の時期である

長男が就学時健診を受けた頃、そう、2013年の頃、公立小学校の関係者は、「小学校入学前に字を書けるようにしなくてもよい。 字を書く練習は、小学校でじっくりと勉強するから。 お母さん方は、小学校入学前にお子さんが字を書けなくても 心配しないで...
つぶやき

感性が鈍い教師ほど出世するのか

小学生だった頃の長男の様子を思えば、今の長男はこれでもかなり成長したものだ。長男が、・字が汚い・話を聞いていないなどの理由で、通常の個人面談以外に、特別な面談をするために何回か学校に呼ばれた。学校の先生でも出来た人たちは、保護者が「特別支援...
つぶやき

まずは「知能検査」という風潮

国連による「分離教育中止」の勧告に対する読者のコメント欄を読んでいて、保育園を長年運営している人(園長かも)のコメントが気になった。・要支援児の数が昔と比べて明らかに増えていて、対応に苦慮している。・要支援児とまではいかなくても「気になる子...
就学に向けて

手厚い支援級・すし詰め状態の通常級

次男の小学校入学にあたり、自宅周辺の公立小学校をいくつか見学してみた。次男は早生型で落ち着いた性格なので、支援級対象の子どもではない。ただ、次男の性格に見合った小学校を選びたいという気持ちで小学校見学に行った。見学した公立小学校のなかには、...
特別支援教育

国連「分離教育中止」勧告に思うこと

日本の特別支援教育が「分離教育」にあたるとして、国連が分離教育の中止を勧告したという報道があった。一方、この国連による勧告を受けて永岡文部科学大臣は会見で「現行の特別支援教育の中止は考えていない」と発言している。国連の勧告について世の保護者...
教育

公立小と公立中:責任のなすり付け合い

公立小学校側の言い分以前、都内公立小のベテラン教師が、次のように話すのを聞いた。今の小学校のカリキュラムは素晴らしい。小学校でせっかく「考える教育」をしているのに、中学校・高校での詰め込み教育のせいで台無しにされてしまう。そう話したベテラン...
習い事

不器用な子がピアノを習い始める時期

長男は小学校高学年になってからピアノを習い始めた。長男がピアノを習い始めたのが遅かった理由は「不器用」だったから。保育園児の頃の長男は不器用で指がうまく動かなかったので、小学校入学前にピアノを習うのは厳しいと思った。そんな不器用な長男でも、...
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