漢字が苦手な長男だが、
それでもだいぶ漢字を書けるようになってきた。
長男は今、
中学受験向けの漢字テキストを使って、
小学校で習った漢字を復習している。
練習に使用する漢字テキストは、
小学校5年6年の頃に塾で使っていたものだ。
3年前の小6の頃はなかなか覚えられなかった漢字が、
今は覚えられるようになっている。
1回書けば8割方覚えられるし、2回目はほぼ全部覚えている。
今年は、長男の「漢字が苦手」という意識を払しょくしてあげたい。
高校受験を良い機会として利用して、漢字をどんどん覚えたい。
小学校で習う漢字は約1000個。
中学校で習う漢字は約1000個。
義務教育では合計約2000個の漢字を学習する。
これから英単語2000語覚えろと言われれば、誰でもオエッとなる。
けれども、
漢字2000個(うち1000個は少なくとも既に覚えている)ならば、
なんとかなりそうな気がしてきた。
あと1000個ほど覚えればいいのだ。
中3まで待てば、漢字の苦手さがだいぶ薄れてくるものだ。
小学生のうちに「漢字が苦手だから通常の学習は無理」と判断されて、
別ルートに乗せられてはたまったもんじゃない。