2022-05

勉強方法

中学数学は小学算数の焼き増し

小学算数のうち高学年(小5・小6)の単元ではいろいろな概念が登場する。たとえば、・単位あたりの量・割合・速さ・比など。以前も書いたとおり、小学校高学年当時の長男は、速さ、比、割合などの概念がなかなか頭に入らなかった。文字式中学数学で文字式が...
つぶやき

人類みな発達障害

カウンセリングや精神科医療が少しずつ身近なものになるにつれて、なんでもかんでも発達障害や精神疾患と結び付けられるようになったと感じる。どんな人は性格に癖があるものだ。特に男性は総じて、程度に差はあれ、共感性が薄くて空気が読めないところがある...
特別支援教育

特別支援は必要だったのか

長男が特別支援の世界と関わりがなくなってから4年くらい経つ(と思う)。長男が保育園児→小学生→中学生と成長するまで、特別支援教育は拡大成長を続けてきた。真に支援が必要な人はいっぱいいるから「特別支援」という制度が必要なことは言うまでもない。...
公文

やってて良かったかも公文国語

長男は小5からの約2年間、公文国語をやっていた。公文式を習うのは小学校低学年がボリュームゾーンだろう。でも国語嫌いな長男はあえて小学校5年生まで待って公文国語を習わせることにした。とにかく長男は本を読むのが嫌いだった。せめて公文国語だけでも...
高校受験

高校受験:グループ授業で真面目な生徒に影響を受ける

中2のとき(昨年1年間)は塾で個別指導を受けていた長男。長男が中3になってから、塾では一部の科目でグループ授業を受け始めた。個別指導は痒いところに手が届くのがメリット。けれども、個別指導は一緒に授業を受ける生徒がいないので刺激がないのがデメ...
高校受験

内申を上げようとしても限界がある

中3生の「都立に入れるよう内申点が取れるようにがんばる」みたいなネット上の書き込みを見ると、健気でせつなくなる。東京都の場合、現状、都立高校では平均、約3人に1人は不合格になる。人気校に限れば、約2人に1人は不合格になる。内申点で縛って学習...
高校受験

東京都の高校入試の事情を知って

長男の高校受験に備えて、いろいろと調べてみて、東京都の高校入試の事情が分かってきた。東京都の高校入試の事情を知れば知るほど、次男は公立中学に行かないほうがいいかも、という思いが強くなっていく。次男は、ゆるめの中学受験で高望みしないレベルの中...
高校受験

内申が低い長男

内申が低い中学生であっても、学力が高ければ、内申不問の難関校を一般受験するという手がある。けれども我が家の長男のように、学力が高くない場合、どう受験校を選ぶかが問題になってくる。都立高校の受験長男の場合、第1希望が私立か都立かに関わらず、都...
特別支援教育

身辺自立:保育園と幼稚園を比較して

以前も少し書いたが、幼稚園は基本的に「身辺自立については家庭でやる」という考え方のところが多いと感じる。次男が幼稚園に通っていて、つくづくそれを実感した。身辺自立:幼稚園と保育園の比較次男が通ったのは公立幼稚園だが、身辺自立について園が援助...
つぶやき

今年もまた青葉アルデヒドの季節(2022年)

今年(2022年)もまた、青葉アルデヒドの季節がやってきた。匂いを嗅いだ人がある人ならば分かるが、青葉アルデヒドの匂いというのは、たとえば栗の花が咲いたときの匂いである。去年(2021年)、東京で青葉アルデヒドの匂いをはじめて感じたのは、4...
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