長男は小学校高学年になってからピアノを習い始めた。
長男がピアノを習い始めたのが遅かった理由は「不器用」だったから。
保育園児の頃の長男は不器用で指がうまく動かなかったので、小学校入学前にピアノを習うのは厳しいと思った。
そんな不器用な長男でも、小学校高学年になると、体がそれなりに動くようになった。
小学校高学年からピアノを習い始める
長男がピアノを習い始めたのは、不器用さが少し薄れた小5の頃だ。
長男は中3の今も不器用だ。
でも長男は今、問題なくバイエル60番レベルの曲を練習している。
保育園児だった頃の長男の不器用な手指の動きを思えば、今は不器用ながらそれなりにピアノを弾けているのだから、小さい頃の不器用はそんなに気にすることはない。
今振り返ってみても、長男に急いでピアノを習わせずに、しばらくリトミックを習ったのは正解だったと思っている。
ちなみに、リトミックにより耳が鍛えられたおかげなのか、長男、英語のリスニングはそこそこ得意である。