教育

特別支援教育

特別支援は必要だったのか

長男が特別支援の世界と関わりがなくなってから4年くらい経つ(と思う)。長男が保育園児→小学生→中学生と成長するまで、特別支援教育は拡大成長を続けてきた。真に支援が必要な人はいっぱいいるから「特別支援」という制度が必要なことは言うまでもない。...
特別支援教育

身辺自立:保育園と幼稚園を比較して

以前も少し書いたが、幼稚園は基本的に「身辺自立については家庭でやる」という考え方のところが多いと感じる。次男が幼稚園に通っていて、つくづくそれを実感した。身辺自立:幼稚園と保育園の比較次男が通ったのは公立幼稚園だが、身辺自立について園が援助...
教育

「音を真似る」能力の性差

昨日取り上げた「未来の学力は「親子の古典音読」で決まる!」という本に、・女の子は先生のお手本通り、聞いた声をそのまま真似できる・一方、ほとんどの男の子は5歳を過ぎると、聞いた声をそのまま真似するのが苦手という話が載っていた。(書評)未来の学...
勉強方法

今年は漢字

漢字が苦手な長男だが、それでもだいぶ漢字を書けるようになってきた。長男は今、中学受験向けの漢字テキストを使って、小学校で習った漢字を復習している。練習に使用する漢字テキストは、小学校5年6年の頃に塾で使っていたものだ。3年前の小6の頃はなか...
特別支援教育

東洋経済が発達障害の問題を取り上げている

こどもへの向精神薬投与の問題が、ようやく大手メディアに取り上げられるようになってきた。学校が投薬をすすめるという現状がある。「薬でなんとかする」という行動パターンを一度身につけると、なかなか抜けられないのが常だ。向精神薬は入り口(ゲートウエ...
教育

中高一貫校の肩たたき

最近、某私立大学付属の中高一貫校に通っている生徒が、学校から肩たたきにあったという話を聞いた。「この子はおっとりしているから、 中学受験で中学から付属に入れて大学に進学させたほうがいい」と思って中高一貫大学付属校に入れたのに、結局、途中で放...
特別支援教育

漢字の苦手さ:たいぶ減った

とにかく漢字が苦手な長男。長男は、小学校の頃から漢字にはかなり苦しめられてきた。ただ、当の長男は、漢字が書けないことについて、あまり深刻に思っていなかったようだ。そんな漢字嫌いの長男も中2になり、昔を思えば、漢字の苦手さはだいぶマシになって...
教育

「デザインあ」は放送休止中

そういえば「デザインあ」という番組を久しく見ていない。NHK教育テレビの番組「デザインあ」を始めて観たのは、長男が3歳の頃だったと思う。その当時「デザインあ」はまだ本放送ではなくて、試験放送みたいな感じだったと記憶している。デザイン好きの長...
特別支援教育

普通学級でやっていくこと

小学生、中学生と成長するにつれて、普通級から特別支援学級に転籍するケースは数多くあるけれども、特別支援学級から普通級に転籍するケースは少ない。中学校入学の時点で、特別支援学級から普通級に移動した生徒の実例が載っているサイトが参考になった。特...
特別支援教育

小学生:角度が読めない

長男は小学生の頃、図形問題が苦手だった。印象的だったのは、長男が小学校4年生の頃、「三角定規を2枚組み合わせて作られる角度」が理解出来なかったことだ。小学4年生算数の「角度」の問題例えば小学4年生の算数の問題。こういう角度、こういうふうに、...
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