教育

特別支援教育

専門家の巡回相談

長男が通う・通っていた公立小・中学校の行事予定表をみると「巡回相談」という項目がある。臨床心理士や精神科医などのいわゆる「専門家」が来校して、教師や保護者から相談を受けたり、実際に教室を見回ったりしているのだ。小学校・中学校だけでない。こう...
特別支援教育

「発達障害」というラベリングにとらわれない

最近、興味深い対談を見つけた。それは、フリーアナウンサーの小島慶子氏と都立大学教授の宮台真司氏の対談である。つい先日、新・女子校という選択という本で、小島慶子氏のインタビューの感想を書いたばかりだった。この本「新・女子校という選択」に掲載さ...
特別支援教育

今の長男(中2)

巷で特別支援教育が普及しつつある間に成長してきた長男、現在中2だ。特別支援教育の普及とは裏腹に、学校での特別支援教育から距離を置いて育ってきた。今の長男そんな長男は今、どういう状況かというと、・療育にはもう通っていない。・一般の塾に通ってい...
教育

発達障害という概念の普及がもたらしたもの【長男との12年を振り返る】

ここ10年ほどの間、発達障害との概念が一般社会に普及した。現在中学2年生の長男が2歳の頃はまだ、「発達障害」という概念は巷で知られていなかった。長男のような変わった子どもは当時「ちょっと変わった子」とされていた。長男が2歳当時は学校や園で発...
特別支援教育

発達障害という概念が広まって良かったのか

早いもので長男は今年4月に中3になる。長男が幼児から中学生まで成長していくまでの間、発達障害という概念が世間に普及していった。「発達障害という概念が広まったのは果たして良かったのだろうか」と今振り返って思う。今まで何をやってもできなかった原...
習い事

中学生、ピアノレッスンを再開する

現在中2の長男。最近になってピアノレッスンを再開した。長男は部活をやっていない。中2の今から高校受験に向けて勉強!勉強!だと、面白くもなんともない中学生活になってしまう。コロナ禍を機にピアノレッスンを止めた。長男は音楽好きなので、なにか楽器...
習い事

習い事の先生

長男は部活をしていない分、習い事をいくつかしている。習い事は良い気分転換になっているらしく、長男は習い事が大好きだ。長男のようなタイプは、習い事の先生を慎重に選ばなければならない。特に、習い事の先生が女性の場合、長男のような「いい加減なタイ...
教育

中国政府が宿題を減らす政策を打ち出した

中国政府がこどもの宿題を減らす政策を始めたことが話題になっている。色々な報道を見る限り、中国政府は本気のようだ。中国政府は、学校から課される宿題の量を制限するのみならず、家庭での自主学習の時間や塾通いまでも制限し始めた。そのせいで閉鎖に追い...
勉強方法

アルファベットを書ける高校生になれそうだ

公文英語を小5で始めた長男。公文英語を始めた最初のうちは、どうしょうもなくひどい英文字を書いていたことは以前触れた(アルファベットが書ける高校生にしたい・英語:ようやくまともな字を書けるようになってきた)。英文ライティングの基礎:成長の度合...
就学に向けて

就学相談についての違和感

このブログで何度も取り上げてきているように、長男は小学校就学前・中学校就学前に就学相談を受けなかった。「就学相談を受けなければならない」と、法律で決まっているわけではないのだ。そういえば、保育園の先生も小学校の先生も、就学相談については極ま...
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