教育

特別支援教育

療育通いは公表したほうがいいのか(続)

以前、療育通いは公表したほうがいいのかという記事を書いた。今日はそれに引き続いて、療育通いを公表することについて思うことを書く。療育園との並行通園療育園と並行して幼稚園や保育園に通っている人は結構いる。療育園と並行して園に通う場合、週に何日...
特別支援教育

公立幼稚園について感じていること

以前、要支援児:幼稚園と保育園のどちらを選んだらよいかで書いたように、わが家は、長男で公立保育園を経験し、次男で公立幼稚園を経験している。次男の公立幼稚園での生活や教育内容については本当に満足している。そのうえで、今回はあまり公にならない点...
特別支援教育

要支援児:幼稚園と保育園のどちらを選んだらよいか

わが家の長男(発達凸凹あり)は保育園(公立)を卒園している。保育園の先生方には本当にお世話になった。一方、わが家の次男(発達凸凹なし)は幼稚園(公立)に通っている。長男を保育園に、次男を幼稚園にそれぞれ通わせてみて、要支援児のサポートの仕方...
特別支援教育

公立園と要支援児(私見)

長男が保育園に入園してから10年以上が経つ。長男は来年、中3だ。来年で長男の保育園入園からはや15年経つと思うと…感慨深いものだ。保育園の先生方には本当にお世話になった。感謝である。公立保育園民営化の嵐2010年頃から世間では保育園民営化の...
就学に向けて

保育園の転園について

保育園の保育内容や対応に疑問があったり、子どもがいつまでも保育園に慣れなかったりなどで悩んでいるのならば、思い切って転園するのもひとつの方法だと思う。最近は保育園によって保育内容・保育環境がバラバラ・千差万別だ。それなのに保育園の申込者が多...
特別支援教育

都立特別支援学校高等部の就業技術科と職能開発科

東京都の特別支援学校の高等部の中には、就労に特化した学科(就業技術科・職能開発科)が設置されているところもある。東京都立特別支援学校の就業技術科・職能開発科では、主に清掃・介護・調理等の分野での就労を目指したカリキュラムが組まれている。東京...
就学に向けて

学びをあきらめないで

こどもの貧困の問題がクローズアップされている。経済的に困難な世帯は、日本学生支援機構などの公的な奨学金が受けられるし、大学の学費の無償化の対象になっている。公的奨学金の対象から外れた場合公的な奨学金や学費無償化は基本的に、既定の所得を超える...
特別支援教育

療育通いは公表したほうがよいのか

そういえば、現在中学生の長男が保育園児の頃は、「療育」って言葉はまだ業界用語で、一般には普及していなかった。一方、この10年で発達障害の早期発見・早期療育という概念が浸透したおかげで、療育という言葉は、一般庶民もふつうに使うようになってきた...
特別支援教育

保育園の加配枠について思うこと

それなりに大きな自治体ならば、認可保育所に「加配枠」というのがある。加配枠というのは、「ひとつの保育園に在籍している、普通より手がかかる子どもが在籍できる人数」といえば適切だろうか。加配枠の対象になる「普通よりも手がかかる子ども」は、発達に...
就学に向けて

小学校の雰囲気を知るには

公立小学校というのは一般に、地域ごとに学区域が指定されていて、指定の公立小学校に通う。ただ、条件付きで学区域外(いわゆる越境)入学を認めている自治体も多い。越境入学できる地域に住んでいる親子は就学を迎えて、どの小学校に入学するか迷っている人...
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