特別支援教育 小学校入学時と中学校入学時の違い 来年4月の小学校・中学校入学まであと半年余りだ。来春小学校入学・中学校入学を控えている人は、そろそろ進学先の学校の様子が気になり出す頃だろう。小学校は保育園や幼稚園とは違ってお勉強主体だ。中学校は小学校と比べて雰囲気がガラッと変わる。長男が... 2020.09.20 特別支援教育
特別支援教育 特別支援教育に関する記事のまとめ 特別支援教育と呼ばれるものについて、色々と思うところを今まで書き連ねてきた。以前書いたものを読み直すと、今思うと過激な表現だなと思うところもある。けれども、率直に思いを書き連ねてきた。この国がどんどん貧しくなっていることを思うと、特別支援と... 2020.09.15 特別支援教育
特別支援教育 パニックと呼吸法 長男は些細な刺激でも反応するところがある。まあ、HSP(Highly Sensitive Person)の特徴ともいえる。こういったものは元来の気質なので、根本的になくすことはできないだろう。けれども、軽減することはできる。私自身HSPだ。... 2020.09.14 特別支援教育
特別支援教育 米国でのオピオイド中毒問題 今日は前回の記事(学校の医療化)に引き続いての話だ。米国でオピオイド(麻薬系鎮痛剤)中毒者の蔓延が止まらない(死者年7万人、米国で広がる世界最悪の薬物蔓延の現場を歩いた・鎮痛薬オピオイド危機に見るアメリカ社会の病理と深層)。上記記事によると... 2020.09.08 特別支援教育
特別支援教育 学校の医療化 長男が小学校に入学してから卒業するまで、学校について何が一番驚いたかというと、日本の学校現場で「ウィスク(WISC)」という言葉がこれほどまでに浸透しているのかということだ。子どもが個性的な言動をするとたちまち、スクールカウンセラーと面談→... 2020.09.07 特別支援教育
特別支援教育 高齢者が書くメール文と認知機能 最近、叔父(母の弟)からCメールが送られてきた。母は最近叔父とあまり連絡をとっていなかったので、叔父が心配してメールを送ってきてくれたのだ。叔父からのメールには差出人も宛名(母の名前)も書いてなかった。メール文だけ見ても、誰から誰に送られた... 2020.09.06 特別支援教育
特別支援教育 困り感の判断 特別支援教育分野の界隈でよく使われる「困り感」という言葉がある。「困り感に寄り添うことが常に良いことか」どうか、判断がなかなか難しいと昔から感じてきた。長男は書字が苦手で、中学に入る頃までは漢字を書くのを嫌がった。けれども、中学に入学してか... 2020.09.02 特別支援教育
特別支援教育 もがいて浮き上がる 長男の場合、何事も、できるようになるまで時間がかかる。長男ができるようになるまで時間がかかるのを見て、長男は「できない人だ」とのレッテルを貼られてしまうことが多い。けれども、長男はやり方をマスターして一度慣れれば、その後は処理のスピードが急... 2020.04.23 特別支援教育
特別支援教育 「困り感」という言葉 ここ最近、特別支援教育に関わるところで「困り感」という言葉を頻繁に聞くようになってきた。学校からのお便りや文書でも、特別支援教育に関連する箇所で「困り感」という言葉がよく使われている。この「困り感」という言葉、私はどうも違和感があるのだ。「... 2020.04.01 特別支援教育
特別支援教育 文字の読み書き 保育園児・幼稚園児の保護者が「保育園では文字の読み書きをしないから小学校入学後が心配だ」と話しているのをよく聞く。文字の読み書き指導を売りにする幼稚園もたくさんある。そういう心配をよそに、子どもはおおよそ5歳くらいまでに文字に興味を持ち始め... 2020.01.22 特別支援教育