教育

つぶやき

医療と特別支援教育に頼らないと決めたこと

現在高1の長男。長男が2歳前にはじめて小児精神科クリニックに連れて行ったときは、これからどうなるのか見当もつかなかった。それが今では長男は普通に高校生をやっている。長男は小さい頃から字を書くのが苦手だったのに、今では高校で課されるレポートを...
つぶやき

高校生になれば、気が楽だ

長男が保→小→中→高、と成長するにつれて、だんだん、気が楽になっている。長男が小学校に入学した頃、長男が学校で何かやらかしていないか気が気でなかった。長男が小3から小5までは毎年・年に1回、必ず、担任の先生から個別に呼び出された。担任の先生...
教育

週刊東洋経済2022年7月23日号「学校が崩れる」を読んだ

いまさらながら週刊東洋経済2022年7月23日号「学校が崩れる」を読んだ。週刊東洋経済2022年7月23日号「学校が崩れる」この号は、今、日本の学校で起きていることをまとめた良著である。学校で起きている問題のひとつひとつが、図を使って分かり...
つぶやき

保護者はもっと怒っていい

多くのひとは、支援級に在籍する子どもたちがどんな勉強をしているのか、知らない。わたし自身、次男が通う小学校の支援級で「誰が・どんなことを・どんなやり方で教えているのか」まったく知らない。学校側は、支援級で行われていることを積極的に公表しない...
特別支援教育

学校現場に根付かない特別支援教育

「特別支援学級」が小中学校に設置されてから15年以上経つ。次男が公立小に入学してみて、小学校に特別支援教育がちっとも根付いていないと感じる。表面上は特別支援教室が各教室に配置されてはいるものの、普通学級での指導に特別支援教育の考え方がちっと...
特別支援教育

たくさんの人が入り乱れる特別支援教育

ある日、次男が「授業中、後ろで人が見ているのが嫌だ」と言っていた。そういえば、長男が中1の頃も同じことを話していたな。最近は、授業中、不定期に大人(主に教員)が後ろで見ているのが普通らしい。授業を見学していたのは、授業内容を確認するための管...
教育

先生が辞めていく

ここ数年、長男が通った公立小・中学校では、年度が替わるたび辞めていく先生が多い。先生が辞めることは、新学期(始業式)になってから判明する。辞めた理由は後から漏れ聞こえてくるのだが、私学に転職する先生が多いし、行き先が分からない先生もいる。辞...
特別支援教育

特別支援教育には学校間格差がある

長男が公立小を卒業してから3年以上が経った。次男が通う公立小での要支援児童への対応を見ていると、今さらながら、長男が通った公立小の「要支援児童への対応のうまさ」を感じずにはいられない。長男の小学校卒業から3年以上も経過した今、しみじみと実感...
特別支援教育

特別支援教室を外部から見て思うこと

今の学校は「普通に成長した子」しか居られないらしい。「普通に成長した子」というのは肌感覚でいうと6~7割くらいだろうか。手厚い支援級・野放しの普通級先日、私が住む自治体の支援級(知的・固定級)の生徒の作品展を見たとき、中学の支援級(知的・固...
教育

特別支援学校から甲子園を目指す

東京都立の特別支援学校(青鳥特別支援学校)が高校野球に出場することになった。特別支援学校の生徒がチームスポーツを経験するチャンスが増えることは良いことだ。スポーツを通して体の使い方を学べるし、学生時代にほかの人と協力する経験ができるのは良い...
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