教育

特別支援教育

たくさんの人が入り乱れる特別支援教育

ある日、次男が「授業中、後ろで人が見ているのが嫌だ」と言っていた。そういえば、長男が中1の頃も同じことを話していたな。最近は、授業中、不定期に大人(主に教員)が後ろで見ているのが普通らしい。授業を見学していたのは、授業内容を確認するための管...
教育

先生が辞めていく

ここ数年、長男が通った公立小・中学校では、年度が替わるたび辞めていく先生が多い。先生が辞めることは、新学期(始業式)になってから判明する。辞めた理由は後から漏れ聞こえてくるのだが、私学に転職する先生が多いし、行き先が分からない先生もいる。辞...
特別支援教育

特別支援教育には学校間格差がある

長男が公立小を卒業してから3年以上が経った。次男が通う公立小での要支援児童への対応を見ていると、今さらながら、長男が通った公立小の「要支援児童への対応のうまさ」を感じずにはいられない。長男の小学校卒業から3年以上も経過した今、しみじみと実感...
特別支援教育

特別支援教室を外部から見て思うこと

今の学校は「普通に成長した子」しか居られないらしい。「普通に成長した子」というのは肌感覚でいうと6~7割くらいだろうか。手厚い支援級・野放しの普通級先日、私が住む自治体の支援級(知的・固定級)の生徒の作品展を見たとき、中学の支援級(知的・固...
教育

特別支援学校から甲子園を目指す

東京都立の特別支援学校(青鳥特別支援学校)が高校野球に出場することになった。特別支援学校の生徒がチームスポーツを経験するチャンスが増えることは良いことだ。スポーツを通して体の使い方を学べるし、学生時代にほかの人と協力する経験ができるのは良い...
教育

こどもちゃれんじについて

『こどもちゃれんじ』が開講して35年が経つそうだ。『こどもちゃれんじ』の3-5歳向け講座は1988年に開講したから、最初に『こどもちゃれんじ』を受講した世代がすでに親になり、親子2代で『こどもちゃれんじ』を受講している家庭も増えつつある。ご...
特別支援教育

保育園時代の園医:公立中学への進学を喜んでくれた

長男が中学生の頃の話。長男は赤ちゃんの頃から保育園に通っていた。保育園に通っていた頃、長男はよく熱を出して通院しまくった。保育園のそばにある園医(内科医)のところにもよく通った。穏やかで優しく地域での評判が良い先生である。その園医は赤ちゃん...
特別支援教育

療育の大衆化がもたらしたもの

次男が小学生になりスイミングスクールに通い始めた。次男をレッスンに送り出したのち、次男がプールで泳いでいるのを横目で見ながらレッスンが終わるのを待つ。保護者観覧席は送迎の母親でごった返していた。毎回、レッスンが終わるまでずっとしゃべっている...
特別支援教育

書字が苦手な子:都立高校入試が向いている

都立高校の入試(一般入試のほう)は、長男のように書字が苦手な生徒に向いているとつくづく思う。なにせ都立高校の入試問題は、一部の記述問題を除けば、基本、マークシートである。マークシートの場合、当たり前だが、字のキレイさは問われない。マークシー...
勉強方法

高校生:漢字への抵抗感がだいぶ薄れてきた

長男は中学生までは、漢字を覚えること・漢字を書くことが苦手だった。とにかく学校という場所は、漢字を「書く」練習をさせたがる。わたしが子どもの頃から今までずっとそうだ。いや、やはり、昔のほうが漢字をたくさん書かせていたと思う。塾も同様だ(漢字...
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