教育

特別支援教育

特別支援教育はブラックボックス

我が家の長男は結局、小・中・高と特別支援学級(教室)のお世話になることはなかった。今は、東京都内の各公立小に「特別支援教室」が設置されている。けれども、長男が2014年に小学校に入学した当時は「特別支援教室」は無く、その代わり、何校に1校か...
つぶやき

小1次男のICT活用授業

小1次男が通う公立小では、タブレットを使った授業が小1から始まっている。次男は、国語の授業で自分の好きな乗り物のプレゼン資料を作っている。今の時代、小1からプレゼン用のスライドを作成するのだ。児童が好きな乗り物の説明文を作って、乗り物の画像...
特別支援教育

すべての学級にゆとりがほしい

「教員が通常学級に引き抜かれてしまい支援学級の教員が足りない」という記事がAERAに出ていた。AERAの特別支援教育関連の記事は私にとって共感できないことも多い。支援学級“教員補充の最後の砦”に 現場は児童生徒数2倍増でも教員を引き抜かれる...
習い事

高校生でブルグミュラーを弾く

不器用な長男。それでも小学校高学年→中学生→高校生…と成長するにつれて長男は少しずつ体が動くようになってきた。不器用な子は身体を使う系の習い事(楽器・スポーツ全般)を平均より遅く始めたほうが上手くいく。長男のピアノ遍歴(ブルグミュラーに至る...
つぶやき

スイミングを始めるタイミング【極私的見解】

次男をスイミングに送迎すると、小学校入学前の小さい子たちがたくさんスイミングスクールに来ている。保育園児・幼稚園児がレッスン中、レッスンを嫌がって泣き叫んでいることもよくある。もう少し大きくなってから習ったほうがうまくいくのにね、と見ていて...
つぶやき

教育の丸投げは止めたほうがいいかもよ

長男が幼児だった10年前とはうって変わって、今は「発達障害」という概念が世の中に浸透している。そのせいもあり、支援が必要な子に対して保育園・幼稚園では加配と療育(発達支援)、小学校では特別支援教室・放課後デイ・支援員…と至れり尽くせりである...
つぶやき

支援が必要な子は増えているんだろう

小1・次男のクラスを見ていると、支援が必要な子が増えていることを実感する。必要な支援というのは、・授業中勝手にしゃべる(私語が多い)・暴言が多い・他害がある・授業中、話を聞いていない・集中力が続かない・全体的に発達がゆっくり目・字の読み書き...
つぶやき

放課後デイができる前は

放課後デイサービスが普及する前、ほんの10年ほど前は、支援級に居る子たちは小学校の学童保育に来ていた。学校の授業が終わると、隣の学校の支援級から歩いて学童保育で過ごしていた。それが当たり前だったのだ。今は支援級の子たちはみんな放課後デイサー...
つぶやき

発達障害業界との関わりを止めた理由

長男が2歳前の頃、長男がちょっと変わった子だと気づいてからの3年間は、発達障害や発達心理学を知るために本を山のように読んだ。発達障害関連の本は少なくとも数百冊は読んできたと思う。そこで、臨床心理士、言語聴覚士、作業療法士、理学療法士など…発...
つぶやき

医療と特別支援教育に頼らないと決めたこと

現在高1の長男。長男が2歳前にはじめて小児精神科クリニックに連れて行ったときは、これからどうなるのか見当もつかなかった。それが今では長男は普通に高校生をやっている。長男は小さい頃から字を書くのが苦手だったのに、今では高校で課されるレポートを...
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