教育

つぶやき

スイミングを始めるタイミング【極私的見解】

次男をスイミングに送迎すると、小学校入学前の小さい子たちがたくさんスイミングスクールに来ている。保育園児・幼稚園児がレッスン中、レッスンを嫌がって泣き叫んでいることもよくある。もう少し大きくなってから習ったほうがうまくいくのにね、と見ていて...
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教育の丸投げは止めたほうがいいかもよ

長男が幼児だった10年前とはうって変わって、今は「発達障害」という概念が世の中に浸透している。そのせいもあり、支援が必要な子に対して保育園・幼稚園では加配と療育(発達支援)、小学校では特別支援教室・放課後デイ・支援員…と至れり尽くせりである...
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支援が必要な子は増えているんだろう

小1・次男のクラスを見ていると、支援が必要な子が増えていることを実感する。必要な支援というのは、・授業中勝手にしゃべる(私語が多い)・暴言が多い・他害がある・授業中、話を聞いていない・集中力が続かない・全体的に発達がゆっくり目・字の読み書き...
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放課後デイができる前は

放課後デイサービスが普及する前、ほんの10年ほど前は、支援級に居る子たちは小学校の学童保育に来ていた。学校の授業が終わると、隣の学校の支援級から歩いて学童保育で過ごしていた。それが当たり前だったのだ。今は支援級の子たちはみんな放課後デイサー...
つぶやき

発達障害業界との関わりを止めた理由

長男が2歳前の頃、長男がちょっと変わった子だと気づいてからの3年間は、発達障害や発達心理学を知るために本を山のように読んだ。発達障害関連の本は少なくとも数百冊は読んできたと思う。そこで、臨床心理士、言語聴覚士、作業療法士、理学療法士など…発...
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医療と特別支援教育に頼らないと決めたこと

現在高1の長男。長男が2歳前にはじめて小児精神科クリニックに連れて行ったときは、これからどうなるのか見当もつかなかった。それが今では長男は普通に高校生をやっている。長男は小さい頃から字を書くのが苦手だったのに、今では高校で課されるレポートを...
つぶやき

高校生になれば、気が楽だ

長男が保→小→中→高、と成長するにつれて、だんだん、気が楽になっている。長男が小学校に入学した頃、長男が学校で何かやらかしていないか気が気でなかった。長男が小3から小5までは毎年・年に1回、必ず、担任の先生から個別に呼び出された。担任の先生...
教育

週刊東洋経済2022年7月23日号「学校が崩れる」を読んだ

いまさらながら週刊東洋経済2022年7月23日号「学校が崩れる」を読んだ。週刊東洋経済2022年7月23日号「学校が崩れる」この号は、今、日本の学校で起きていることをまとめた良著である。学校で起きている問題のひとつひとつが、図を使って分かり...
つぶやき

保護者はもっと怒っていい

多くのひとは、支援級に在籍する子どもたちがどんな勉強をしているのか、知らない。わたし自身、次男が通う小学校の支援級で「誰が・どんなことを・どんなやり方で教えているのか」まったく知らない。学校側は、支援級で行われていることを積極的に公表しない...
特別支援教育

学校現場に根付かない特別支援教育

「特別支援学級」が小中学校に設置されてから15年以上経つ。次男が公立小に入学してみて、小学校に特別支援教育がちっとも根付いていないと感じる。表面上は特別支援教室が各教室に配置されてはいるものの、普通学級での指導に特別支援教育の考え方がちっと...
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