特別支援教育

特別支援教育

漢字が書けるようになったのは高校入試のおかげ

長男は今も書字が苦手だ。特に、長男は「漢字を覚えて書くこと」が今でも大の苦手だ。それでも中学校3年間で長男の書字の苦手さはだいぶ減った。正直言うと、入試の足音が近づいてきても、長男はふだん平仮名だらけの文章を書いていた。それが、高校入試直前...
特別支援教育

就学時健診:子育てをつまらなくしないでほしい

特別支援教育全盛の昨今、小学校入学前に療育に通っている子どもは多い。次男が通う園でもそうだ。小学校入学前から療育に通い出すと、親は否応なしに発達障害に関して詳しくなる。そして、小学校入学前にひらがなの読み書きができるようにと、練習に余念がな...
つぶやき

感性が鈍い教師ほど出世するのか

小学生だった頃の長男の様子を思えば、今の長男はこれでもかなり成長したものだ。長男が、・字が汚い・話を聞いていないなどの理由で、通常の個人面談以外に、特別な面談をするために何回か学校に呼ばれた。学校の先生でも出来た人たちは、保護者が「特別支援...
つぶやき

まずは「知能検査」という風潮

国連による「分離教育中止」の勧告に対する読者のコメント欄を読んでいて、保育園を長年運営している人(園長かも)のコメントが気になった。・要支援児の数が昔と比べて明らかに増えていて、対応に苦慮している。・要支援児とまではいかなくても「気になる子...
就学に向けて

手厚い支援級・すし詰め状態の通常級

次男の小学校入学にあたり、自宅周辺の公立小学校をいくつか見学してみた。次男は早生型で落ち着いた性格なので、支援級対象の子どもではない。ただ、次男の性格に見合った小学校を選びたいという気持ちで小学校見学に行った。見学した公立小学校のなかには、...
特別支援教育

国連「分離教育中止」勧告に思うこと

日本の特別支援教育が「分離教育」にあたるとして、国連が分離教育の中止を勧告したという報道があった。一方、この国連による勧告を受けて永岡文部科学大臣は会見で「現行の特別支援教育の中止は考えていない」と発言している。国連の勧告について世の保護者...
特別支援教育

特別支援は必要だったのか

長男が特別支援の世界と関わりがなくなってから4年くらい経つ(と思う)。長男が保育園児→小学生→中学生と成長するまで、特別支援教育は拡大成長を続けてきた。真に支援が必要な人はいっぱいいるから「特別支援」という制度が必要なことは言うまでもない。...
特別支援教育

身辺自立:保育園と幼稚園を比較して

以前も少し書いたが、幼稚園は基本的に「身辺自立については家庭でやる」という考え方のところが多いと感じる。次男が幼稚園に通っていて、つくづくそれを実感した。身辺自立:幼稚園と保育園の比較次男が通ったのは公立幼稚園だが、身辺自立について園が援助...
勉強方法

今年は漢字

漢字が苦手な長男だが、それでもだいぶ漢字を書けるようになってきた。長男は今、中学受験向けの漢字テキストを使って、小学校で習った漢字を復習している。練習に使用する漢字テキストは、小学校5年6年の頃に塾で使っていたものだ。3年前の小6の頃はなか...
特別支援教育

東洋経済が発達障害の問題を取り上げている

こどもへの向精神薬投与の問題が、ようやく大手メディアに取り上げられるようになってきた。学校が投薬をすすめるという現状がある。「薬でなんとかする」という行動パターンを一度身につけると、なかなか抜けられないのが常だ。向精神薬は入り口(ゲートウエ...
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