小学校生活

小学校生活

学年だより【ベテラン教員と若手教員では雲泥の差】

昨年の次男の担任の先生は20代の若手教員だった。小学校入学して早々驚いたのは「学級だより・学年だよりは字が少なくてスカスカ」だったこと。お便りというよりも「メモ」みたいな感じなのだ。学校からのお便りは「誤字脱字がなく、主語・述語の抜けがない...
小学校生活

私立小学校を見学して思ったこと「こどもはじっとしていられない」

以前、ある私立小学校を見学したことがある。わたしが見学したのは、自由な校風が売りの私立小学校である。見学した私立小学校では、小1・小2のクラスではじっとしていられない子どもが何人かいた。教室を飛び出して廊下で座っている子もいた。そういう点は...
小学校生活

家庭学習(宿題)にまつわる「あれこれ」

次男(小2)の担任の先生は、昔ながらのきめ細かな指導で「家庭学習(宿題)は必須」という方針だ。おかげさまで、次男、2年生に進級してたった1か月でしっかりとした字を書くようになった。担任の先生が「昔ながら」の「姿勢よく・ゆっくり・とめはねに注...
小学校生活

適応指導教室を見学して思ったこと【2024年】

不登校予備軍の次男(現在は登校している)が今後、通うかもしれないので、自治体の適応指導教室を見学しに行ってきた。以前から「適応指導教室」という場所に興味があった。いったいどんなことをしているのだろうか?と。適応指導教室とは適応指導教室という...
つぶやき

今年もまた水泳授業が縮小された【2024年】

5月もあと少しで終わる。来週から6月である。だんだん蒸し蒸し蒸し暑くなってきた。6月と言えば、学校でプールの授業が始まる時期である。私が子どもの頃は6月・7月・夏休み・9月と学校プールに入る機会がたくさんあった。安い料金で地域住民に学校プー...
小学校生活

学級王国を廃止してくれ

次男が通う公立小では昨年「担任の先生がいない」クラスが発生した。先生が足りない。あるクラスで担任の先生が退職したあと、代わりがなかなか見つからなかったのだ。新しい担任の教師が見つかるまでの間、担任不在のクラスは管理職やほかの教師が交代で授業...
勉強方法

極私的・進研ゼミについて思うこと【2024年】

我が家の場合、長男も次男も進研ゼミを利用している(いた)。長男・次男両方とも、こどもちゃれんじ(しまじろう)から進研ゼミへの移行組である。長男は0歳児の頃からこどもちゃれんじを受講していた。長男は長子(はじめての子)ということもあって、教材...
小学校生活

長男の入学式を思い出す…「軍隊式応答」

今年もまた入学式シーズンが過ぎた。早いもので、長男の小学校入学から10年経った。元気に登校する小学1年生の姿を見ていると、今頃になって長男の入学式の様子を思い出した。入学式はまず校長先生の挨拶から始まる。長男の入学式での校長先生の挨拶では、...
中学校生活

東京都・少人数算数指導について思うこと

東京都の公立小中学校では少人数算数指導を行っている。つまり、東京都の公立小中学校ではクラスを細かく分けて算数(数学)の授業をしているのだ。少人数算数(数学)指導はおおよそ小3から始まる(学校によっては小2から)。たとえば1学年90人(3クラ...
小学校生活

「教育格差が心配です」という投書

何年か前の婦人公論を図書館で借りて読んでいたら、読者からの投書欄があった。その投書欄の中に、印象に残る投書(小学生の孫がいる70歳の女性からの投書)があったので要約する。「毎日孫の宿題を見てあげているが、最近の学校は昔よりも難しいことを教え...
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