我が家の場合、長男も次男も進研ゼミを利用している(いた)。
長男・次男両方とも、こどもちゃれんじ(しまじろう)から進研ゼミへの移行組である。
長男は0歳児の頃からこどもちゃれんじを受講していた。
長男は長子(はじめての子)ということもあって、教材にも疎かったけれど、当時は教育に気合が入っていた🤣
長男が赤ちゃんの頃は、小さな子がしまじろう人形を持ちながらベビーカーに乗っているのをよく見かけたなあ💕
現在高校生の長男が小さかった頃は、こどもちゃれんじを受講している子どもは今より多かったはずだ。
今は、こどもチャレンジ以外にいろいろな学習教材がある。
タブレット端末やスマホを使って気軽に利用できる学習教材が巷にあふれている。
今は、こどもちゃれんじ・進研ゼミじゃなければできないことは少なくなった。
次男は現在、進研ゼミを続けているけれども、敢えてタブレット教材を使わず、紙媒体での学習を選んだ。
次男いわく、同級生で進研ゼミを受講している子たちはほとんど、タブレット教材(チャレンジタッチ)を選択しているそうだ。
同級生はみんな「進研ゼミを辞めたい」と言っている😒と次男は教えてくれた。
今の小学生には進研ゼミはあまり人気がないのだろうか。
次男の同級生の気持ちを代弁するわけではないけれど、受講者が年々減っているといわれる「進研ゼミ」。
進研ゼミの教材を見ていると、ベネッセは、受講者の減少が止まらない進研ゼミにはもはや力を入れていない?ように私には見える。
進研ゼミの教材について感じること
進研ゼミの就学前教材である「こどもちゃれんじ」は遊びを通して数や形を学ぶことを主眼に置いている。
以前にも書いたが、こどもちゃれんじの付録の知育玩具はよく出来ていると思う。
就学前の知育教材としてこどもちゃれんじは優秀である。
教材に工夫が見られない
一方で、進研ゼミはどうだろうか。
次男が受講している進研ゼミの教材を見ていて感じるのは、およそ10年前の長男の頃と比較して、進研ゼミは「基本教材はほとんど変わっていない」ということ。
進研ゼミは基本的に「学校の授業をほんの少し先取り」して行う。
これは昔から変わらない。
進研ゼミは規模が大きくなりすぎて、思い切った内容の変更ができないんだと思う。
進研ゼミは相変わらず「教科書に沿った内容」をベースとしている。
この点は進研ゼミより受講料が安い「ポピー」と大差がない。
ポピーとの違いは「添削の有無」・「おもちゃの有無」である(ポピーは安い分、添削もおもちゃもない)。
相変わらずの漢字学習法
たとえば、国語の漢字学習については、進研ゼミでは1か月に習う漢字をまとめて予習させる方式をとっている。
進研ゼミでの漢字練習のさせ方は、長男の頃とまったく変わっていない。
いまだに「1回分(1日)で8字前後の漢字をまとめて練習させる」→こんなやり方で漢字を予習しても覚えられるわけないだろう…と正直思う。
漢字は毎日少しずつ繰り返し練習したほうがいいのに、その辺の工夫は進研ゼミではいまだにまったく見られない。
ただ、進研ゼミも漢字学習の弱さは自覚しているようだ。別冊として漢字学習の冊子がついてくることもある。
後で述べる中学受験対策についてもそうだが、進研ゼミでは受講者の数が大きくなりすぎて、「漢字学習」・「中学受験」などに的を絞った学習がしにくいのだ。
中学受験対策について
進研ゼミが以前よりも進化したものといえば、中学受験向けの補充教材である。
進研ゼミ小学講座では、通常の教材よりも内容が少し高度な教材・パズルや図形等の思考力問題を希望者に無料で添付しはじめた。
都市部では、中学受験を始める頃に進研ゼミを止める子どもが多いのだろう。そして、中学受験対策として進研ゼミだけでは不十分だと考える保護者が多い。
うちの次男はこの手の「中学受験向けの教材」にあまり手をつけたがらない(思考力問題は手をつけるけれども)。あまり面白くないらしい。
中学受験向け教材は、時間がある夏休みや春休みなどの長期休暇期間中にひまつぶしで取り組むための教材と化している。
おもちゃだけが進化している
進研ゼミで唯一進化しているのは「おもちゃ」だけ。
毎日決まった時間にアラームが鳴ってコラショが毎日「勉強を促してくれる」おもちゃのことだ。
こういうおもちゃだけ、進化している。
教材の中身を変えずに、小手先のおもちゃだけが進化しているのだ。
進研ゼミ、本当は止めてもいいと思っている
長男は、小3になって学校の宿題で手一杯になったので進研ゼミを退会した。
小2次男は今のところ、答案を提出するともらえるポイントを集めて景品がもらいたいから進研ゼミを続けている。
正直に言うと、進研ゼミの効果はほとんど感じられないのである。
進研ゼミ、止めても良いと思っている。
惰性で続けているだけだ。
教材で進化しているのは「おもちゃ」だけ。
おもちゃは要らないから受講料を安くしてほしい。
学校向けデジタル教材へ注力か
長男・次男が通う学校で使う連絡アプリや学習ソフトはベネッセのものが選定され始めた。
この手のソフトにベネッセは力を入れている(ように見える)。
ベネッセは進研ゼミのような個人向けの学習教材の開発には力を入れておらず、学校向けの学習ソフトや連絡ソフト開発のほうに注力しているようだ。
進研ゼミ、少なくとも小学校低学年の教材については抜本的に見直したほうがいいんじゃないのか。
自分はどうだったかと言うと
そういえば、私自身も進研ゼミを受講していたのだ。
すっかり忘れていた。
私の場合、進研ゼミは小4くらいから始めて中3まで続けた。
昔はこどもちゃれんじ(就学前の進研ゼミ)がなかったので、小学校高学年くらいから進研ゼミを始める子が多かったし、進研ゼミだけで高校受験を乗り切った生徒はたくさんいた。
私も小学生の頃はそれなりに熱心に進研ゼミに取り組んでいた。
でも中学生になってからは進研ゼミをあまり頼っていなかった。
高校受験で進研ゼミを活用した記憶がないのだ。
国私立難関校の受験には進研ゼミは役に立たなかった。
おもちゃは要らない・安くしてほしい
本来、進研ゼミみたいな通信講座は、親の手を離れ自分で学習できるようになる小4くらいから始めると効果的なんだろうな、と思う。
進研ゼミはおもちゃなんか要らないから、もっとシンプルで安価にしてほしい。