中2数学の1学期は「文字式」。
中2数学の前半の「文字式」・「連立方程式」・「1次関数」は、
中1数学のおさらい+その発展、といった内容だ。
中2数学の前半は中1数学の内容を復習がてら、
なぞるような学習内容だ。
だから、
中1数学でつまずいても、
まだまだ挽回できる。
中1数学の「正負の数」や「文字式」でつまずいてしまった人は、
今が挽回できるチャンスだ。
中2最初の中間試験できっちりと勉強すれば、
わが家の長男のように中1数学で出遅れた人も追いつけるだろう。
中学数学の内容の薄さ
それにしても、
文字式・連立方程式・1次関数で中2数学の前半が終わるなんて、
中学数学は高校数学に比べるとボリュームが圧倒的に薄い。
だから中高一貫の私学で、
中2までに中学数学の全範囲を終わらせるのは納得がいく。
中学数学の内容の薄さのツケを払うかのように、
高校数学はボリューム感たっぷりだからだ。
変わったのは英語だけ
そういえば、
中学の主要5教科の内容を自分が中学生だった頃のものと比べてみると、
大きく変わったのは英語だけだ。
英語だけは文法中心から会話中心に大きく変わった。
ほかの4教科はマイナーチェンジこそあれ、
内容がそれほど変わっていないのが逆に面白い。