長男は計算が遅い。
いや正確に言うと、
計算スピードが上がるまで時間がかかる。
長男、いったん計算スピードが上がれば、
その後は計算が結構早い。
長男、
最初に計算方法を習ってから、
計算慣れして計算スピードが上がってくるまでに、
時間がかかるのだ。
この問題をなんとかしないと、
時間内になかなか問題が解き終わらない。
ゆえに、せっかく勉強してもテストの点数が上がらず、自己肯定感が上がらない。
そこで、計算だけは前倒しして学習してもらうことにした。
中2・中3の数学の計算
今後中2中3で登場する計算としては、
式の計算・連立方程式(中2)と因数分解(中3)が大きな単元だ。
そのほかにも平方根と三平方の定理(いずれも中3)がある。
まずは中2の計算
中2前半の単元(式の計算、連立方程式、一次関数)は中1の焼き増しで、
中1の学習内容と同じ概念をもう一度習うことになる。
もちろん、中1のときより多少発展させた形で中2の単元を学習する。
つまり、
中2前半は新しい概念は登場せず、学習しやすい単元なので、
その時間を利用して、
中1の3月からしっかりと式の計算・連立方程式の計算を先取りして学習することで、
計算を早く解けるようになってもらいたい。
中3の計算
次に中3の計算(因数分解)についても、
中2冬頃から先取りして学習することで、
計算を早く解けるようになってもらいたい。
「おうち塾」も中2まで
長く続けてきた長男との「おうち塾」。
高校進学を見据えて自立を促すために、中2終了をもって終わらせたい。
中2終了まででも十分、長いのだけれど。
中2の末までに、家で勉強できることは今のうちに終わらせたい。
中3からは塾での勉強に移行できればと思っているが、
どうなることやら。