当たり先生とハズレ先生

あけましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い申し上げます。

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我が家の長男も今年4月から中学生である。

小学校生活もあと3か月。

あっと言う間の6年間だった。

 

 当たり先生とハズレ先生

年末、長男の担任の先生との個人面談があった。

長男はもうすぐ小学校を卒業する。

小学校の6年間、色々な担任の先生に担当してもらったなあと感慨深い。

それにしても、いわゆる「当たり先生」は、同じ先生かしら?と思うほど、判を押したように個人面談で保護者(わたし)に対して同じ対応をするのだ。

「当たり先生」は、先輩の「当たり先生」から保護者対応をマンツーマンで伝授されているのかしら?と思えるほどだ。

本当に面白い。

長男の小学校生活6年間で3人の「当たり先生」に巡り合えたが、個人面談での保護者対応は3人ともほぼ同じだったのだ。

「当たり先生」というのはコミュニケーション能力の高さが共通する。

単に、保護者である私がモンペだと思って警戒しているだけかもしれないけれど。

 

個人面談での保護者対応

当たり先生がとる対応

・子どもの良い点を褒める(9割は子どもの長所を褒め、子どもの短所を1割さりげなく保護者に伝える)

・保護者の対応をdisらない

・腰が低い&明るい

・細かい点にはこだわらない

 

ハズレ先生がとる対応

対照的に、ハズレ先生は当たり先生とまったく逆の対応をする。

つまりは、ハズレ先生は、

・子どもの悪い点ばかり伝える

・保護者の対応をdisる

・高圧的で暗い

・細かい点ばかり指摘する。

なお、ハズレ担任の先生にも大変お世話になったと思っている(言い訳)。

「個人面談での印象ひとつで保護者の心証がガラリと変わってしまう」ということには変わりない。

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