学習指導要領が改訂された2年ほど前から、こどもたちが学校で課される「タスク」が膨大になっている。
特に小学校
次男が通う公立小を見ていると本当にそう思う。
まだ小1の段階で「調べ学習ばっかり」である。
しかも、小学校1年生からタブレットを使わないといけない。
そりゃ、こどもたちはタブレットいじれて楽しいだろうよ。
でも、小1にタブレットの使い方を教える準備をする先生が大変すぎる。
まだ小1なのに小学校で「やること満載」。これじゃ学校が嫌になって不登校は増えるのは当たり前だろう。
今高校生の長男が小1だったときは、のんびりしていたもんだ。
10年前はタブレットもなかったし、小1の段階では調べ学習なんてなかった。
10年前だったら、長男みたいなマイペース+書字が苦手タイプをポンと通常学級に入れても、先生はなんとか面倒をみてくれたし長男本人も難なく過ごせた、
でも、今の公立小みたいに、調べ学習満載+タブレット多用+英語学習+グレーゾーン児多数、だったら長男はどうなっていただろう。
「とりあえず通常学級に入れて様子を見る」なんて、今だったら長男は無理かもしれない…と今になって思う。