小学校生活

小学校生活

「学校は地獄だ」と言う次男

わが家の次男(小2)、今年は不登校にならずに毎日学校に通っている。昨年は入学早々、人権侵害レベルのひどい担任にあたってしまった。小1でひどい担任にあたると、こどもへのダメージはとてつもなく大きい。なぜなら、学校生活のはじめの一歩の段階で学校...
小学校生活

小学校高学年の学級崩壊と中学受験

小学校時代、長男の学年では6年間、一度も学級崩壊しなかった。長男が6年間落ち着いたクラスで過ごせたことは本当にラッキーだった。担任の先生に恵まれていたのだ。そして、同級生に恵まれていたのも大きい。ところが、普通はそうはいかない。周りの人に聞...
つぶやき

全員一律「同じ」宿題はもう止めてくれ

先日、小2次男のクラスで算数の計算の宿題が大量に出された。宿題の内容は「筆算」。宿題をやる際「筆算で繰り上がるところ・繰り下がるところに斜線を引いて数字を書きこむ」よう先生から指示があった。次男、小2レベルの筆算はすでに暗算できる。筆算で繰...
つぶやき

小学校運動会・雑感【2024年】

先日、次男が通っている小学校の運動会があった。運動会というのは、小規模校と大規模校では雰囲気がだいぶ違う。大規模校に通った長男の運動会は、それはそれは盛大だった。児童数が多いと、「徒競走で児童全員が走る」ただそれだけでも時間がかかる。長男の...
つぶやき

小学校低学年のこどもたちを見ていて思うこと

朝の登下校や習い事で小学校低学年のこどもたちをたくさん見かける。小学校低学年のこどもたちは、発達にかなりの個人差がある。小学校1年生でも大人みたいにきちんとしている子どももいるし(うちの次男)、その一方で、まだ「夢半ば」の世界にいる子どもも...
小学校生活

小学校・学ぶことが多すぎる【レベルを2つに分けるだけでいいんじゃない?】

小2次男が通う公立小。やたらと「学力向上」に突っ走っている。不気味だ。教師は管理職のほうを向いてアピール、管理職は教育委員会のほうを向いてアピールしているのかな。作文・漢字・読書…。どれも大切なものだ。けれども、次男が通う小学校は公立なのに...
小学校生活

小学校低学年に作文指導は必要か

次男が通う公立小は「作文指導に力を入れている」ことを売りにしている。ただし、学校側が勝手にそう思っているだけで、こどもたちの文章作成能力が上がっているのかは?である(学校の作文指導には期待できない・あまりにもひどい小学校の作文指導)。わたし...
小学校生活

保護者参加型の授業【同じ保護者しか来ない】

小学校の保護者には「学年ごとにカラーがある」のが定説である。学年の保護者のカラーは、その学年にどんな保護者が多いかで決まる。小学生の頃、長男の学年の保護者はアットホームな雰囲気で、教育熱心な人が多く、PTAの役員もすんなり決まった。対照的に...
小学校生活

夏休み明け、先生が辞める

次男が通う公立小では今年もまた、夏休み明けに先生が退職した。そういえば、去年も今年と同じく、夏休み明けに退職した先生がいた。今回退職したのはベテランの先生。定年退職したのち、再任用された先生だ。退職した先生は1年生の担任だった。小学校に入学...
小学校生活

映画「みんなの学校」について、ちょっと思うこと

木村泰子さんといえば、映画「みんなの学校」で知られている大阪府立大空小学校の初代校長である。映画「みんなの学校」については以前も取り上げたことがある(映画「みんなの学校」と今の学校の現状について思うこと・こういう校長先生もいるのだ)。わたし...
PAGE TOP