公立小学校:10年前と変わったこと「先生の雰囲気」

明日から新学期が始まる。

次男は今年2年生に進級する。

とにかく次男は「小学校が好きじゃない」。

この一語に尽きるね。

ただ最近は、次男は仲良く遊ぶ友だちができたようで、「小学校に行きたくない」とは言わなくなっている。

 

公立小学校にいる先生の雰囲気は、10年前とまったく異なる。

 

10年前、長男が通っていた公立小学校の先生方は、聡明で柔らかい雰囲気を漂わせていた。

10年前の学校の先生方は、次男が通った公立幼稚園の先生方の雰囲気に似ていた。当時は教員採用試験の倍率が高かったから、公立幼稚園の先生と同様「選ばれた人が教員になっていた」ということだろう。

ところが、次男が現在通っている公立小学校の先生は、離職率が高い保育園の保育士のような雰囲気なのだ(表現が悪くて申し訳ないのだが、的確に表現しようとすると、こういう表現になってしまう)。

長男が通っていた小学校の先生のレベルがたまたま高かったのかもしれない。でも、それだけではないだろう。

 

今の公立小学校の先生方は保育士と同じだ。

忙しすぎて、業務に対する不満が鬱積している雰囲気を醸し出している

 

次男が通う公立小、とにかく「雰囲気が暗い」

「教員同士の交流が少ない」のも気になる。

職員室では連日、管理職・扱いにくい同僚・扱いにくい保護者・扱いにくいこどもの悪口大会なんだろうな、と思う。

長男が通った公立小学校とは大違いだ。

 

長男が通った公立小学校では、放課後に学童のお迎えに学校に行くと、校庭や体育館で教員同士が楽しそうに交流しているのをよく目にした。

長男は学校環境に関しては本当にラッキーだったなあ、と今振り返ってしみじみ思う。

正直言うと、こんな雰囲気が暗い小学校に次男を通わせたくない。でも、今のところ次男は転校したいと言わないので、このまま様子を見ている状態だ。

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