就労支援はそんなに「闇」なのか

長男の将来に向けて、
いろいろな可能性を探るべく就労支援について少しずつ調べている。

長男が将来、就労支援を受けるかどうかは別として、
就労支援を受けた場合どんな仕事があるのかが知りたい。

ところが、
「就労支援」で検索すると…

「就労支援が上手く行っていない」
「就労支援を辞めたい」
「就労支援はクズ」

という語句がたくさん出てくる。

就労支援ってそんなに「闇」なんだろうか

「就労支援を介して仕事に就こうとしたけれど、どうしても無理。自分はふつうに働けないクズ人間だ」という悲痛な叫びもある。

そんなに自分を卑下しないで。

決まった時間に決まった内容の仕事を繰り返すのが向いていないだけだ。

世の中にはいろいろな仕事がある。

残念ながら昔よりは仕事の種類は減ってしまった。
けれども、念入りに探せばきっと見つかる。

当事者ではないので詳しい事情は分からない。

でも、
今の就労支援ははたから見ると、
「障害者を管理しながら既存の企業でなんとか働かせる」制度
にしか見えない。

今の就労支援は障害者のための制度というよりも、
雇用政策のための制度・みかけの障害者雇用率を上げるための制度にしか見えない

長男の将来を考えると、
「就労支援を使って働かせてもらう」
という発想は根本から捨てたほうが良い気がしてきた。

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