学校生活

中学校生活

東京都・少人数算数指導について思うこと

東京都の公立小中学校では少人数算数指導を行っている。つまり、東京都の公立小中学校ではクラスを細かく分けて算数(数学)の授業をしているのだ。少人数算数(数学)指導はおおよそ小3から始まる(学校によっては小2から)。たとえば1学年90人(3クラ...
小学校生活

「教育格差が心配です」という投書

何年か前の婦人公論を図書館で借りて読んでいたら、読者からの投書欄があった。その投書欄の中に、印象に残る投書(小学生の孫がいる70歳の女性からの投書)があったので要約する。「毎日孫の宿題を見てあげているが、最近の学校は昔よりも難しいことを教え...
小学校生活

先生同士は互いに不干渉なのね

新学期になって次男の担任教師が変わった。次男の今年の担任教師は、昨年の担任教師とは何から何までやり方が違う。公立小学校では先生によってやり方がかなり違うことは、長男が小学生の頃に経験済みだった。でも、ここまでやり方が激変すると、戸惑う子もい...
小学校生活

国語教育:早くやればいいってもんじゃない

次男が通う公立小では「国語力の向上」に取り組んでいる。具体的に言うと、作文力をこどもたちにつけさせるため、小1のはじめから文章を書く宿題を出す。小学校1年生の国語の授業といえば、ひらがなを1字ずつ練習するのが定番だ。ところが、次男が通う公立...
小学校生活

小学校の担任の先生:個人差が大きすぎる

新学期。今は毎年、小学校の担任の先生が替わるのが普通である。次男の担任の先生も替わった。若くて大雑把な先生から、ベテランで几帳面な先生に代わった。小学校の担任の振幅(つまり個人差ね)、大きすぎる。なにせ、学級通信や連絡帳で書かれている内容が...
小学校生活

公立小学校:10年前と変わったこと「先生の雰囲気」

明日から新学期が始まる。次男は今年2年生に進級する。とにかく次男は「小学校が好きじゃない」。この一語に尽きるね。ただ最近は、次男は仲良く遊ぶ友だちができたようで、「小学校に行きたくない」とは言わなくなっている。公立小学校にいる先生の雰囲気は...
高校生活

私立高校「コース別」ってどうなのか

現在、ほとんどの私立高では「難関国公立コース」・「一般進学コース」などと銘打って、コース別に生徒を募集している。今やコース別を採用していない私立校は、難関校とごく一部の私立校だけである。念のため言っておくが、このサイトは私立校を貶めて「都立...
高校生活

高校の進路指導(都立高校の場合)

長男が通う都立高校では、卒業生の進路は「大学・短大・専門学校・就職」と多岐にわたる。偏差値60を超える都立高校では卒業生の進路は大学ほぼ一択だ。一方、偏差値55以下の都立高校では卒業生の進路は大学に限定されず、専門学校に進学する生徒の割合が...
勉強方法

学習支援ソフトを活用する【暗算の練習】

小1次男が通う公立小ではタブレット端末を無料で貸与してくれる。タブレット端末には学習支援ソフトが入っているが、これがなかなか良い。次男とは、学習支援ソフトの問題を1日20問ずつやる約束をしている。学習支援ソフトの問題を解くことは、小1次男に...
小学校生活

小3算数はキモだよね

小学校3年生の算数では「割り算」が登場するほか、「小数」・「分数」の基礎を勉強する。割り算・小数・分数だけでなく、10,000以上の数や角度・図形など、高学年算数の学習に大切な概念が小学校3年生でごちゃまぜに一挙に登場するので、小3から算数...
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