明日は我が身

ジャガー横田氏のご子息が今年受験で、
なかなか苦戦されているようで、
都立高校二次募集校を受験するそうだ。

ジャガー横田氏のご子息は
・私立高校を2回、一般受験(2回とも同じ高校を受験したらしい)
・都立高校を一般受験
・私立高校の二次募集校を一般受験
したが、いずれも不合格。

次は、都立高校の二次募集校を受験する予定とのこと。

ジャガー氏のご子息は
合格に向けて一生懸命努力しているようだ。

都立高校の二次募集校は、おおかたの私立高校と同じ3教科入試である。
次こそは合格してほしい。

 

私立高校の一般受験だけに懸けるのはリスクが大きい

ジャガー横田氏のご子息の受験をみていると、
私立高校の一般受験のみに懸けるのは、
リスクが大きいとつくづく感じる。

私立高校は私学である以上、
どういった基準で合格・不合格を決めるかは自由なので、
合格が読めず、不透明なところがある。

ジャガー横田氏のご子息も、
今まで受験した私立高校の入試では、
学科試験のほうは合格基準に達していた可能性もある。

両親が有名人であるがゆえ、
入学させた場合、
騒ぎになってマスコミに取り上げられ、
学校が落ち着かなくなるから合格させないほうがいいと
私立高校が判断した可能性だってある。

また、マスコミで取り上げられているご子息の姿を見て、
校風に合わないと私立高校が判断した可能性だってある。

合格させないと決めたならば、
募集要領で選考基準が学科試験・内申書・面接と決められている以上、
内申点の悪さ・不得意科目の存在・面接時の印象など、
不合格にさせる理由はいくらでもある。

自分の周りを見ても、
私学の合否基準はやっぱりはっきりしないと思うことが多々ある。

 

都立高校受験は捨てられない

そう思うと都立高校は公平だ。

選考基準が明確に定められている。

都立高校の場合、
内申が悪くとも、
内申に1があっても、
学科試験の出来が良ければ挽回できる。

そう考えると、
第一志望にするか否かはともかくとして、
都立高校受験という選択肢は捨ててはいけないと
改めて思う。

ジャガー横田氏のご子息には
最後のひと踏ん張り、
是非合格を勝ち取ってほしい。

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