塾をやめた

我が家の長男、
小学生の頃からずっと通っていた塾をやめた。

塾をやめた理由は、
長男が塾に行っても話を聞かずに、
塾で出された課題にきちんと取り組まないから。

とりあえず塾をやめて、家庭学習に切り替えた。

塾に行っている時間の分、
自宅で長男に自分で教えたほうがお金と時間の節約になる。

長男のような集中力がないタイプは、
講師(ベテラン講師に限る):子ども=1:1の個別指導塾でないと効果が出ない。

本当は、そろそろ塾に勉強をお任せしたい年齢だ。
けれども、長男の性格を理解してくれる講師に巡り合うまで時間がかかりそうだ。

中1の前半、数学を塾にお任せしていたけれども、
残念ながら数学はちっとも身についていなかった。

もっと早く対処すればよかったと反省している。

やっぱり塾任せはよくないと思った。

 

勉強の遅れに気づいたのは

長男の数学が身についていないことに気づいたのは、
今年の夏休み。

そこから懸命に取り組んだ。
ようやく今、数学の遅れをなんとか挽回して、
同級生と同じラインが見えてきた感じだ。

長男は計算が遅い。

それでも時間をかけて計算を繰り返すと、
それなりに早くなってくる。

方程式の計算を学習した直後は、
方程式の計算スピードがどうしょうもなく遅かった。

それが最近は、
方程式の計算スピードがちょっと速くなってきた。
でもまだまだ、計算スピードは遅い、

長男は計算スピードが上がるまで人一倍、時間がかかる。

速く計算ができるようになるまで時間がかかるならば、
中2の計算を中1から先取りして練習し、
中3の計算を中2から先取りして練習したほうが、
長男の自己肯定感が高まるかもしれない、
なんてトリッキーなことを思いついた。

つまりは、中1の冬休みと春休みを利用して中2の連立方程式と文字式を先取りし、
中2の春休みを利用して中3の因数分解を先取りしようと思う。

そうすれば、定期テストで出題される頃には速く計算ができるようになっているだろう。

なによりもまず、長男には数学が面白いと感じてほしい、

そして、長男には自己肯定感を持ってほしい。

 

不思議なことに

長男は、計算問題中心の中1前半の数学よりも、
今勉強している関数やこれから勉強する空間図形のほうが得意だ。

まったくわけがわからない。

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