以前、偏平足が治ってきた！という記事に書いた通り、
長男の外反偏平足はかなり改善されている。
今は、外反偏平足を直すために何もしていない。
長男の外反扁平足が治ってきたのは、
思春期に入って身長が伸びたここ2～3年である。
父親からの遺伝
実は、長男の外反偏平足は父親（わたしの夫）からの遺伝である。
そう、わたしの夫も外反偏平足なのだ。
ただ、わたしの夫の外反偏平足の程度はそんなにはひどくない。
長男が小さい頃はけっこうひどい外反扁平足だった。
小学校低学年の頃までは
外反偏平足のせいで、
長男は靴を履いていても内またに歩いているように見えた。
ところが、
長男の身長が急伸する頃から、
肢の形が父親ではなく私の母親にどんどん似てきた。
それにともない、長男の外反偏平足が徐々に治ってきた。
長男は今では、
内またに歩いているようには見えない程度にまで、
長男の外反偏平足は改善している。
長男の外反偏平足が改善されたという事実は、
年齢を重ねるうちに別の遺伝子が発現する（というより、年齢を重ねるうちに、別の遺伝子の影響が大きくなる）好例かもしれない。
思春期に入ってから花開く遺伝子もあるのだろう。
