今年は日本全国、
コロナ禍で夏休みが短縮された学校がほとんどだろう。
長男の今年の夏休みは宿題、
そして、やっていない教科書ワークの補充に追われて終わった。
長男が通う公立中学の宿題を見ていて、
昔と比べて学校(公立中学)の管理が厳しくなっているとホント感じる。
こんなんじゃ、不登校の子どもが増えるはずだ。
宿題と教科書ワークを終わらせるために、
宿題を手伝ったり、
必死に長男のお尻をひっぱたいて宿題をやってもらった。
でも本音は「こんな公立中学、早く卒業させてあげたい」のだ。
公立中学を卒業したら
公立中学を卒業したら
長男をやらされ勉強から解放してあげたい。
2年くらい浪人してもいいから、
長男には高校時代は好きなことに没頭してもらいたい。
そのときに経済的余裕があれば、だけれど。
そのためには、
自由度がある程度確保されていて、同調圧力が小さい高校を選ばねばならぬ。
ところが、塾や学校の先生と話すと
「高校時代は好きなことに没頭する」なんて考えの人は少ない。
やりたいことも見つからないのに、
大学受験のための勉強に漬け込むことに対して、
私はなんだか抵抗があるのだ。