長男が中学校に入学して初めての定期テストが終わった。
長男本人も準備をしていたつもりではあったらしい。
けれども、実際は準備が足りなかった科目もあった。
テストの結果はまだ戻ってきていないけれども、
今日は、はじめての定期テスト対策で良かったこと・悪かったことをまとめる。
はじめての定期テスト(良かったこと) 英語・数学について早めに対策したこと
英語・数学でつまずかないよう、
英語・数学については小6のうちから中1の内容を勉強しておくなど、
早めの対策をした。
おかげで長男は、
英語・数学については少しだけ余裕をもって定期テストを受けることができた。
実際の出来は怪しいけれど。
英語・数学は、
中1のはじめの頃は内容もそれほど難しくなく、
ボリュームも少ない。
自信をつけるためには、
英語・数学はおそくとも小6の冬頃から取り組むといいかもしれない。
英語は要注意
改めて英語は要注意科目だと思った。
英語は昔と違って「読む」と「書く」だけでなく、
「聞く」と「話す」も授業でやるので、
授業で扱う内容が盛りだくさんだ。
その一方で、英語の授業数は増えていない。
授業でやらなければならないことが増えた分、
逆に、読む・聞く・書く・話すがすべて中途半端になり、
どれも定着しにくいような気がする。
英語が学校の授業で未消化になることを見越して、
我が家では「書く」と「聞く」と「読む」については先取りした。
具体的には、
・小5から公文英語を受講
・小6から塾で英語を先取り(英単語の練習)
した。
先取りして「書く」と「読む」と「聞く」をやっていなかったら、
長男は今の段階で英単語がろくに書けない・覚えられない状態だったと思う。
英単語を覚える方法について
塾では、小6から英語の先取りとして英単語の練習だけをやっていた。
「英単語は書いて覚える」やり方をしている塾はいまだに多いと思う。
正直言うと、塾でやっていたように、
英語の先取りとして、
英文を本格的に読む・書く・聞く前に、
英単語だけ取り出して練習をするのは良い方法ではないと思う。
発音を聞かなくても、
英単語を書けば覚えられる子どもは、
もちろんたくさんいる。
けれども、長男の場合、
単に英単語を書くだけでは、
英単語を覚えるのがなかなか難しい。
長男の場合、
英単語の発音を聞いて覚えてから英単語を書いて覚えると、
英単語が頭に入ることがわかった。
はじめての定期テスト(失敗したこと) 理科社会の準備が足りなかったこと
英語・数学とは対照的に、
理科・社会については、
今回の定期テストでは準備が足りなかった。
理科・社会については定期テスト2週間前から勉強を始めたけれども、
日ごろから長男は理科・社会の勉強をあまりしていなかった。
定期テストまでに覚えなければならない量が思っていたより膨大だと
長男は途中で気が付いた。
結局時間が足りず、
理科・社会の勉強が不十分だった。
理科・社会の準備が足りなかったという今回の反省点から
「日ごろから理科・社会を勉強したほうがいいね」と長男は言っている。
今回の定期テストを受けてみて、
長男は理科・社会をどのように勉強したらよいかなんとなく分かったのだろう。
今回の教訓をバネに、
次回の定期テストでは頑張ってほしい。