長男がはじめて水いぼになったのは4歳の頃だ。
長男が通っていた保育園から「水いぼが背中にできている。プールが始まるから、できれば水いぼを治療してください。」と言われた。
そこで近所の皮膚科をいくつか回った。
皮膚科によって水いぼに対する対応はまちまちだった。
「これくらいの数ならば気にすることはない」という皮膚科もあれば、「ヨクイニンというお薬で治療しましょう。」と薬物治療をすすめてくる皮膚科もあった。
調べてみると、水いぼの治療には次のようなものがあることが分かった。
水いぼの治療
・昔ながらの方法で、ピンセットを使って水いぼを取る
・液体窒素を使う
・漢方薬のヨクイニンを内服する
水いぼの治療…わが家ではどうしたか
長男はヨクイニンを処方された。
けれども、長男は当時は幼児だったこともあり、見慣れぬ薬を毎日飲むことを拒否した。
結果、そのまま様子を見ていたら水いぼの数が減ってきたので、結局、それ以降何も治療をしなかった。
水いぼ:再発を繰り返す
その後、初めて水いぼになってから、長男の水いぼは何度か再発した。
長男が初めて水いぼになったときは、背中やお尻、足と、広範囲に水いぼが発生した。
しかし、再発後は、水いぼができるのは決まってお尻周辺だけだったので、少し経つと水いぼは収まってきて、いつの間にか水いぼはなくなっていた。
また水いぼが再発した
最近、長男の水いぼがまた再発した。
またもやお尻だけに水いぼができている。
どうやって治すのかを調べていたら「ハト麦茶を飲む」というのが見つかった。
水いぼの治療に使われているヨクイニンという薬はハト麦に含まれている成分らしい。
ハト麦茶というのは薄い麦茶のような味とのことなので、今回は長男にハト麦茶を飲んでもらって水いぼが治るかどうか様子を見ていこうと思っている。