長男、いまさらながら「姿勢改善」に取り組んでいる。
先日、長男の授業参観に行って、
長男の姿勢の悪さがいまさらながら気になった。
やっぱり、
姿勢の悪さが長男の集中力のなさに大いに関係している気がしてならない。
椅子に座った時の長男の姿勢は、
ひらがなの「く」の字のように腰が曲がっている。
いろいろな先生から姿勢の悪さを指摘されてきた
長男の姿勢の悪さは、
小4のときの担任の先生からも指摘を受けたことがあるし、
塾の先生・リトミックの先生・ピアノの先生と、
どの先生からももれなく指摘を受けている。
もっと遡れば、
保育園の先生からも姿勢の問題を指摘を受けたことがある。
保育園の先生いわく、
椅子に座っている最中に姿勢を保持できず、
ずるずると椅子から滑り落ちてしまうと(笑)。
今となっては笑い話だ。
保育園の先生は、
小学校に進学してから授業中に姿勢を保持できないのが原因で、
授業に集中できないかも…と心配してくれた。
けれども当時は姿勢改善の可能性が見えず、
成長に任せようと放置していた。
けれども、そのせいか、
長男は現在、腰痛を抱えている。
なんとかしないと、と思い、
長男は定期的に整体で調整をしてもらっている。
しかし解決策は分からなかった
昔、姿勢の悪さについて、
就学前の療育センターの先生(作業療法士)に相談したこともある。
姿勢を改善するためのトレーニングを教えてほしかった。
けれどもそれは叶わなかった。
長男が通っていた療育センターはどうやら、
無理に姿勢を強制するのではなく、
成長に任せるという方針だったのだ。
最近では、長男自身が姿勢の悪さを気にするようになった。
良い機会なので、
中学校入学までに姿勢の悪さを少しでも改善したい。
いまさらながら、
もっと早く姿勢改善をすべきだったと反省している。
早速、体操(ヨガ)をはじめる
反省だけしていても始まらない。
さっそく姿勢改善のヨガ(体操)と、
整体の先生から教えてもらったマッサージ(のようなもの)を行っている。
毎日必ずヨガをするというほど律儀にはやっていない。
けれども、
思い出したらヨガのポーズを長男と一緒にやるようにしているが、
これが結構、姿勢改善に効果があるのだ。
通っているピアノの先生からは、
ピアノを弾いている際の姿勢がだいぶ良くなったとのコメントをもらった。
ヨガのポーズは腰痛防止になる。
小学生なのに腰痛持ちの長男は、
気持ちに余裕があるときは進んでヨガのポーズをしている。
こういった体操は、少しずつしか効果が出ない。
けれども、
1年2年という長いスパンで考えると、
着実に効果が出るものだと信じて続けている。