縄跳びの練習

縄跳びができない小学生だった長男。

昨年末から家庭で縄跳びの練習を始めた。

できるだけ毎日5分間、
縄跳びをしている。

とにかく協調運動が苦手な長男である。

長男、自転車も昨年マスターしたばかりだ。

今では公道を自転車で普通に走っている。

中学生目前で自転車も縄跳びも急に出来るようになった。

今は長男にとって協調運動が発達する時期なのだろう。

 

縄跳びの上達具合

最初は縄跳びがまったく飛べなかった長男だった。

でも、毎日たった5分間、
縄跳びを地道に練習するだけで、
今では10回くらい連続して飛べるようになってきた。

縄跳びが飛べるようになってきたので面白いらしく、
今では長男は自ら進んで縄跳びを練習するようになった。

ピアノも縄跳びもそうだけれども、
5分間でもいいから「毎日」練習すると、ゆっくりでも少しずつ上達する
のが面白い。

 

縄跳びのコツ

長男を見ていて分かるのが、
縄跳びは「飛ぶ時の姿勢」「縄の回し方」が重要だということ。

 

飛ぶ時の姿勢

長男は当初、体を「く」の字にして飛ぼうとしていた。

まずは、前かがみにならないよう姿勢を直すことからはじめた。

 

縄の回し方

その次は「縄の回し方」だ。

脇をしめて腕を置き、手首で縄を回すように心がけた。

小学校低学年の子どもが縄跳びをしているのを見ていると、
最初は腕を頭から振りかぶるように縄を回そうとする。

長男もそうだった。

縄を回すためには、
手首の位置を体のわきに置いて縄を回すのがポイントなのだ。

「飛ぶ時の姿勢」「縄の回し方」の2つを気を付けるようにすると、
練習を重ねていくうちに、
長男は少しずつ縄跳びを飛べるようになってきた。

 

小学校低学年レベルの動き

新型コロナウイルス騒ぎで休校中の現在、
公園に縄跳びの練習をしに小学生が来る。

縄跳びの練習をしている小学生を見ていると、
幼稚園年長~小学校低学年で縄跳びをマスターするのが平均的みたいだ。

縄跳びの長男の動きを見ていると、
ちょうど、縄跳びの練習をしている小学校低学年と同じような動きである。

つまり、体の使い方は小学校低学年レベルだということだ。

縄跳びをあと1年間地道に続けていけば、
もう少し洗練された体の動きになるだろうか。

そうなったら嬉しい。

 

縄跳びのススメ

改めて思うのは、
縄跳びは、お金をかけずに体の使い方を学べる良い運動だということ。

小学校の頃は縄跳びがまるで出来なかった長男。

あと1年、縄跳びの練習を続けて二重飛びを飛べるようになってもらいたいものだ。

縄跳びの練習を通して思うのは、
長男のような運動音痴は、
縄跳びをマスターするまで他の子どもよりも時間がかかるけれども、
夢中で練習しているうちに自分でコツをつかむ点は他の子どもと変わらない。

たとえ時間がかかったとしても、
夢中で練習して自分でコツをつかんでいくこと自体を楽しめるようになってほしい。

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