高校生活

都立高校(成績中下位校)の様子

我が家の長男(高2)は今のところ毎日楽しく高校に通っている。長男が通う都立高校は教育困難校とまではいかないけれども、レベル的には「成績中下位」の高校である。中退率はゼロではない長男が通っているような成績中下位レベルの都立高校になると、中退す...
高校受験

行く気もない高校を受験しても仕方がない【高校受験・併願優遇に思うこと】

長男の高校受験を一通り経験して、改めて思うこと。「行く気のない高校を受験する必要はない」入試慣れを兼ねて、おさえの高校を受験するのは悪くない。でも、入学したいとは思えない高校まで受験する必要はないと思う。東京都の高校受験では、第1希望に都立...
知育玩具

【ロングセラー商品】くもん日本地図パズル・くもん世界地図パズルの感想【コスパ高】

長男が小さかった頃は2馬力フルタイム共働きだったので、いろいろな知育玩具を買い漁った。長男に比べると、新しいおもちゃを買ってあげられない次男がちょっと気の毒なのだけど。今まで購入した知育玩具のなかでもお買い得だったのが「くもん日本地図パズル...
受験

中学受験と公立中の内申制度が引き起こす「負のスパイラル」

公立中学の「内申制度」と「中学受験」は相互に「負のスパイラル」を引き起こしているなあ…とつくづく思う。都市部の公立小では中学受験の影響が無視できないほど大きい。都市部では、小学校高学年になると多くの子どもが中学受験対策の塾に通い始める。中学...
小学校生活

私立小学校を見学して思ったこと「こどもはじっとしていられない」

以前、ある私立小学校を見学したことがある。わたしが見学したのは、自由な校風が売りの私立小学校である。見学した私立小学校では、小1・小2のクラスではじっとしていられない子どもが何人かいた。教室を飛び出して廊下で座っている子もいた。そういう点は...
つぶやき

高校生になっても「合理的配慮のお願い」は必要なのか

最近は「発達障害」の存在が広く知られるようになってきた。そのせいもあるのか、保護者会で「配慮(合理的配慮)のお願い」をする保護者が少しずつ増えている。長男が小学校低学年の頃にはなかったことだ。「配慮のお願い」といっても「うちの子は活発過ぎる...
つぶやき

小学校・中学校・高校…と見学してみて

今週は小学校・中学校・高校と、いろいろな学校を見学してきた。公立の小中学校はもちろん無償だし、都立高校も2024年度から授業料無償である。学校を見学してみて、改めて、公立の「学校」が無償(=タダ)であることの有難さを実感する。もし、わが子が...
小学校生活

家庭学習(宿題)にまつわる「あれこれ」

次男(小2)の担任の先生は、昔ながらのきめ細かな指導で「家庭学習(宿題)は必須」という方針だ。おかげさまで、次男、2年生に進級してたった1か月でしっかりとした字を書くようになった。担任の先生が「昔ながら」の「姿勢よく・ゆっくり・とめはねに注...
学校生活

「親が要注意」も申し送りされる

担任の先生が、子どもに関する情報(性格・持病・特別な配慮を必要とする等)を次年度の担任の先生に申し送りしていることは、わりと知られていることだ。次年度のクラス分けやクラス運営には、子どもに関する情報が必要だからだ。ただ、次年度の担任への申し...
高校受験

高校受験「推し」の記事について思うこと

高校受験をすすめる記事を見つけた。この記事は高校受験塾の講師によるものだから、どうしても高校受験「推し」である。要約すると「少数精鋭の受験生同士が争うため競争が厳しい中学受験よりも、受験生の学力分布が幅広い高校受験のほうが、受験勉強の成果が...
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