学校生活

学校の作文指導には期待できない

長男・次男の学校の様子を見ていて思うのは「学校の作文指導には期待できない」ということ。自分が大昔に子どもだった時もそう思っていた。「先生の指導を受けたから作文が上手になった」とは到底思えなかった。残念ながら何十年経っても状況は相変わらず、ま...
高校生活

高校生「数学をゆっくり学ぶ」ということ

長男が通う都立高校は進学校じゃないので、授業の進度はゆっくりである。数学の授業に関しては、このゆっくりな進度が長男に合っていると思っている(高校生:数学が好きになってきた)。進度がゆっくりだから、何度も繰り返して数学の演習問題を解く時間が確...
学校生活

要注意保護者だと認定されるくらいでちょうどいい

以前『「親が要注意」も申し送りされる』という記事を書いた。今の学校では、クラス替えの際「クレーマー等の要注意保護者」は考慮されるようである。「困った教師が担任するクラスに要注意保護者のこどもを配置しない」-これにより、教師の言動や授業内容に...
受験

進学先を巡る夫婦間の意見の相違(その1)中学受験か高校受験か

小2次男、中学受験するかどうかを決めるにはまだ早い。長男を介して大学受験の動向を見ていると、今後は総合型選抜による受験が増えていくと感じる。いわゆる日東駒専レベルの大学に進むならば、中学受験は不要だろう。都立トップ校以外の都立高校からでもM...
大学受験

私立高校・指定校推薦について

2学期。指定校推薦・総合型選抜の出願がはじまる。今や私立高校は、一部の難関校等を除いてコース制を採用しているところがほとんどだ。言い換えると、コース制の有無が公立高校と私立高校の違いともいえる。一部はコース制の学校もあるけれども、大多数の公...
公文

公文英語に興味がない小学生の次男

英語よりもまず母国語(国語)の勉強が大切だと思っている私。でも今は英語学習を軽視できない空気だ。我が子の英語学習はできるだけ「細く・薄く・負荷を軽く」をモットーにしている。長男は小学生の頃、公文英語をやっていた(振り返って思う「公文英語をや...
小学校生活

夏休み明け、先生が辞める

次男が通う公立小では今年もまた、夏休み明けに先生が退職した。そういえば、去年も今年と同じく、夏休み明けに退職した先生がいた。今回退職したのはベテランの先生。定年退職したのち、再任用された先生だ。退職した先生は1年生の担任だった。小学校に入学...
高校受験

都立高校(チャレンジスクール)を見学した感想

現在高2の長男が中1の頃から少しずつ、いろいろな高校を見学してきた。普通科の高校だけでなく、工業高校・農業高校・単位制高校・定時制高校なども見学した。「それぞれの高校にはそれぞれ良さがある」-そう実感した。いろいろな高校を長男といっしょに見...
小学校生活

映画「みんなの学校」について、ちょっと思うこと

木村泰子さんといえば、映画「みんなの学校」で知られている大阪府立大空小学校の初代校長である。映画「みんなの学校」については以前も取り上げたことがある(映画「みんなの学校」と今の学校の現状について思うこと・こういう校長先生もいるのだ)。わたし...
小学校生活

学年だより【ベテラン教員と若手教員では雲泥の差】

昨年の次男の担任の先生は20代の若手教員だった。小学校入学して早々驚いたのは「学級だより・学年だよりは字が少なくてスカスカ」だったこと。お便りというよりも「メモ」みたいな感じなのだ。学校からのお便りは「誤字脱字がなく、主語・述語の抜けがない...
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