つぶやき

【塾・習い事】年配の指導者を選んできた理由

風変わりな長男には、習い事でも塾でも「年配の人」を講師に選んできた。年配の人というのは、今の40代半ばより上の世代だろうか。それには理由がある。「発達障害」という概念が世間に浸透していない頃から子どもたちに接してきた人は、少し風変わりな子に...
つぶやき

学習障害は軽くなる

高2の長男。幼児の頃から一貫して「字は読めるけれど書けない」タイプだ。いわゆる学習障害(書字障害)にあたるだろう。そんな長男、今も漢字を書くことに苦手意識があるけれども、だいぶ漢字を書けるようになってきた。高校の授業プリントにも、空欄を漢字...
つぶやき

長男がスマホにハマらなかった理由

長男が通う高校のPTAのお母さま方によると、長男の同級生には「スマホでゲーム三昧」の子が多いらしい。しかし…高2の長男はスマホゲームに興味がない。いったい長男は学校でどうやって周りの生徒と交流を図っているのだろう?子どもの時からなぜか長男は...
小学校生活

小学校低学年に作文指導は必要か

次男が通う公立小は「作文指導に力を入れている」ことを売りにしている。ただし、学校側が勝手にそう思っているだけで、こどもたちの文章作成能力が上がっているのかは?である(学校の作文指導には期待できない・あまりにもひどい小学校の作文指導)。わたし...
小学校生活

保護者参加型の授業【同じ保護者しか来ない】

小学校の保護者には「学年ごとにカラーがある」のが定説である。学年の保護者のカラーは、その学年にどんな保護者が多いかで決まる。小学生の頃、長男の学年の保護者はアットホームな雰囲気で、教育熱心な人が多く、PTAの役員もすんなり決まった。対照的に...
特別支援教育

5歳児検診とインクルーシブ教育

榊原洋一先生が「5歳児検診の導入がインクルーシブ教育に逆行するのではないか」という見解を示している。榊原先生は「5歳児検診の導入がインクルーシブ教育の実現を阻む」と懸念されているのだ。わたしは榊原先生の考えに同意する。でも、正直言って、イン...
学校生活

夏休みの宿題【体験学習】について思うこと

長男・次男ともに学校から夏休みの課題として、体験学習の報告レポートが出された。最近の学校では「体験学習」を重要視する。たとえば高校生の長男の場合、体験学習する教科は違えども、毎年複数の教科で体験学習をまとめるレポートが課された。体験学習の宿...
特別支援教育

字は書けるようになるもんだ

字を書くのが苦手な長男。長男は高校生の今でも字を書くことが好きじゃない。でも、長男は字を書くことに抵抗がなくなってきた。今は早くから「書字障害」と認定するようになった。そのおかげで、たとえば無理な漢字練習を学校で強いられなくなったりと、助か...
高校受験

公立高校の定員割れ【東京は例外】

東京都以外の都市部地域にある公立高校の倍率が下がっている。たとえば大阪府や神奈川県がその代表である。公立高校の倍率低下の原因のひとつが、生徒が私立高校に流れていることだ。単願推薦で早々に私立高校入学が決まれば、それ以降は一般入試のためのつら...
学校生活

学校の作文指導には期待できない

長男・次男の学校の様子を見ていて思うのは「学校の作文指導には期待できない」ということ。自分が大昔に子どもだった時もそう思っていた。「先生の指導を受けたから作文が上手になった」とは到底思えなかった。残念ながら何十年経っても状況は相変わらず、ま...
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