高校生物:学習量が大きすぎる

高2長男は今年、高校で「生物基礎」の授業を受けている。

長男が通う高校の「生物基礎」の教科書の内容を見てびっくり仰天した。

 

高校の「生物基礎」の学習内容に遺伝子工学や生化学が入っている😲

ここ30年でバイオテクノロジー分野が発展した、という結果だろうけど。

昔は大学で学んだ生物化学が高校の教科書(しかも、生物の基礎のほう(生物基礎))に入っているとは。

 

高校で学習する生物基礎の学習量、多過ぎるよなあ。

 

大学で生物系分野を専攻する予定の高校生が遺伝子工学を学習するのはわかる。

けれども、生物を専攻する予定がない高校生(むしろこっちが大多数)まで遺伝子工学を勉強しなければならないのか。

 

免疫などの生化学は自分の健康に関わってくることだから知っておいていい内容だといえる。

でも遺伝子工学はどうなのだろう。

 

こういうのは業界からの圧力の結果、なのだろうか。

小学校から高校まで、学校で学ばなければならない内容がボンボン増えているのが気になる。

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