10月といえば就学時健診の時期だ。
以前も書いたが、長男が年長組の時、就学相談を受けるように保育園は必死に誘導してきた。
でも…保育園からの就学相談の誘いを断った。
発達支援センターは「保護者の気持ちを最優先にする」と言って、私の見方になってくれた。
今となっては就学相談など不要だった。なぜなら、長男は中学の授業に問題なくついていけているから。
長男の就学児検診では、公立小学校の先生方は、来年1年生になる子どもたちが小学校に恐怖感をもたないよう、とても優しく接してくれたことが印象に残っている。
あれから9年が経った。
私たちが住んでいる自治体では、長男のときと違って、今は「支援を受けたい」という希望が多すぎて、グレーゾーンくらいでは支援級に入れないと聞いた。
時代は変わるものだ。