長男が保→小→中→高、と成長するにつれて、だんだん、気が楽になっている。
長男が小学校に入学した頃、長男が学校で何かやらかしていないか気が気でなかった。
長男が小3から小5までは毎年・年に1回、必ず、担任の先生から個別に呼び出された。
担任の先生との面談では、長男の学習状況について担任の先生に聞かれた。
面談は、特別支援へのお誘いが目的だったと思う。
お誘いは丁重に断った。
そういえば面談は、いつも小学校の応接室で行われたな。
今も小学校の応接室の前を通りがかると、面談していた当時を思い出して笑ってしまう。
長男が中学校に入学したのち、中1の面談で我が家の方針を担任に伝えた後は、学校からの連絡は途絶えた。
そういえば中学校は小学校みたいに特別支援に熱心ではなかった。
小学校に比べれば、たいぶ気が楽になった。
そして、長男は高校生になった。
今はもう、学校に気を使わなくて済む。
高校は、小中学校ほど「特別支援!特別支援!」と騒がないのが有難い。
長男が楽しく落ち着いた生活を送れていることが親として嬉しい。
高校受験を経て長男は字が書けるようになり、「数学を勉強するのが楽しい」と言う。
長男は今も「変わり者」には違いないけれど、長男が「要支援児」だった記憶は薄れつつある。
「できるようになるまで待つ」という選択で良かったのだ。