つぶやき

不安ビジネス

専門家の言葉不安ビジネスの餌食今までを振り返ってみても、発達障害児の親は「不安ビジネス」の格好の餌食になりやすい。専門家からの忠告を真に受けて、支援級に在籍する・塾や療育機関で新たなプログラムを申込む保護者が多い。なぜ専門家は、発達障害児の...
知育玩具

懐かしき「こどもちゃれんじ」付録を振り返る(その1)

うちの長男は0歳から小3まで「こどもちゃれんじ」(進研ゼミ)を購読していた。我が家にとって就学前のこどもちゃれんじが思い出深い。その理由の一つが「付録」だ。こどもちゃれんじには付録として知育玩具がついてくる。この知育玩具を長男は結構気に入り...
つぶやき

発達支援というもの

今日のテーマは「発達支援」。とは言っても、発達支援を利用してみた感想ではない。「発達支援」という事業そのものについての感想である。ちょっと重いテーマだ。今回は、我が家の体験談を交えて「発達支援」について私が思っていることを書こうと思う。児童...
読書感想

読書感想「神田橋條治の精神科診療室」

書名:神田橋條治の精神科診療室著者:神田橋條治出版年:2018年出版社:IAP出版ひとこと本書は、鹿児島の精神科医である神田橋條治氏と、大阪の整体師である白柳直子氏との対談集である。2011年出版の神田橋氏の著書「発達障害は治りますか?」は...
特別支援教育

療育センターと発達検査

うちの長男は2歳から就学前まで療育センターに通っていた。長男は療育センターの先生が大好きで、いつも楽しく通っていた。早いもので、長男が療育センターを卒園してからもう5年が経つ。お世話になった作業療法士さん、まだ在籍しているだろうか。 療育セ...
読書感想

読書感想「検証 迷走する英語入試、スピーキング導入と民間委託」

書名: 検証 迷走する英語入試、スピーキング導入と民間委託編者: 南風原朝和出版年:2018年出版社:岩波書店ひとこと本書には、どのような経緯で大学入試での英語試験の民間委託が決まったのかが詳細に書かれている。本書は5人の専門家(都立高校校...
小学校生活

新学期と新しい担任

新学期が始まった。クラス変えがあって新しい担任になった人も多いことだろう。「今年はハズレっぽい」「今年はどうやら当たりかも」という会話が保護者の間で交わされる。長男が通う小学校では毎年クラス替えがあり、担任も原則、毎年変わる。長男はこれまで...
読書感想

読書感想「子どもの英語にどう向き合うか」

書名: 子どもの英語にどう向き合うか著者: 鳥飼玖美子出版年:2018年出版社:NHK出版おすすめする点本書は早期英語教育をただ礼賛する本ではない。「英語を習わせるかどうか迷っている」「幼稚園や保育園で習う英語のレベルに疑問を持っている」そ...
読書感想

読書感想「史上最悪の英語政策」

著者:   阿部公彦出版年:2017年出版社:ひつじ書房ひとこと本書は、大学入試で導入が予定されている「スピーキングテストを含む民間英語試験」の問題点を詳しく述べている。一般向けを意識したのか、説明が分かりやすく読みやすい本だと思う。本書で...
高校受験

都立高校入試のスピーキングテスト

東京都は、2021年度から東京都の中学3年生全員に「英語スピーキングテスト」の導入を予定している。この英語スピーキングテストの結果は2022年度の都立高校の入試に反映させる予定らしい。2022年度の入試というと、我が家の長男が高校受験する年...
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