つぶやき

感性が鈍い教師ほど出世するのか

小学生だった頃の長男の様子を思えば、今の長男はこれでもかなり成長したものだ。長男が、・字が汚い・話を聞いていないなどの理由で、通常の個人面談以外に、特別な面談をするために何回か学校に呼ばれた。学校の先生でも出来た人たちは、保護者が「特別支援...
高校受験

「塾」からの進路情報:学校と大して変わらない

昔は「中学・高校のリアルな情報を知りたいならば、学校に聞くよりも塾に聞いたほうが断然いい」と言われていた。塾は卒業生や在籍生から、進学先の中学・高校の生の情報をもらえる。だから中学・高校の実態をよく知っていると言われてきた。けれども最近は事...
つぶやき

まずは「知能検査」という風潮

国連による「分離教育中止」の勧告に対する読者のコメント欄を読んでいて、保育園を長年運営している人(園長かも)のコメントが気になった。・要支援児の数が昔と比べて明らかに増えていて、対応に苦慮している。・要支援児とまではいかなくても「気になる子...
中学校生活

無駄な副教材はなくしてほしい

ここで何度も書いてきたこと。それは、公立中学で現在採用されている「無駄な副教材(教科書ワーク)は廃止したほうがいい」ということだ。ほとんどの公立中学では副教材(教科書ワーク)を採用しているだろう。公立中学で内申点を上げるには、まず「教科書ワ...
就学に向けて

手厚い支援級・すし詰め状態の通常級

次男の小学校入学にあたり、自宅周辺の公立小学校をいくつか見学してみた。次男は早生型で落ち着いた性格なので、支援級対象の子どもではない。ただ、次男の性格に見合った小学校を選びたいという気持ちで小学校見学に行った。見学した公立小学校のなかには、...
特別支援教育

国連「分離教育中止」勧告に思うこと

日本の特別支援教育が「分離教育」にあたるとして、国連が分離教育の中止を勧告したという報道があった。一方、この国連による勧告を受けて永岡文部科学大臣は会見で「現行の特別支援教育の中止は考えていない」と発言している。国連の勧告について世の保護者...
勉強方法

英文法から入ったほうがよい子もいる

今の公立中学では英文法をあまり教えない。英文法よりも「習うより慣れろ」で英文を読む。とにかく「Repeat after me.」である。もともと国語力がある子は、英文法をしっかり勉強しなくても、英文を繰り返し読むことで、脳で無意識に英文法を...
つぶやき

大学を出ないとダメなのか

中堅私立高校の学校説明会に行くと必ずアピールしているのは「大学進学率の高さ」である。同レベルの都立高校と比べて「大学進学率が高い」から「同レベルの都立高校に進学するより我が校(私立高校)に進学するほうがお得」ということらしい。けれども聞こえ...
教育

公立小と公立中:責任のなすり付け合い

公立小学校側の言い分以前、都内公立小のベテラン教師が、次のように話すのを聞いた。今の小学校のカリキュラムは素晴らしい。小学校でせっかく「考える教育」をしているのに、中学校・高校での詰め込み教育のせいで台無しにされてしまう。そう話したベテラン...
高校受験

私立高校・個別面談で言われたこと

私立高校の学校説明会は「個別相談へと誘導する」のが主な目的だと気づいてから、基本、個別相談は受けずにとっとと帰ることにした(個別面談はうんざり(ある私立高校にて))。なぜなら我が家の長男のように「内申が悪い場合、個別相談で得らえるものはなん...
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